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『大宮売神社遥拝所』大宮宜荒神社

2018年4月29日 / 丹後の神社, 神社・歴史

久しぶりの神社のお話です(^^;
お祭りの時期になると小さな神社でも幟が
立ちます。それで初めて『あっ!ここに神社が』と
気が付くことがあります。その一つが今日
ご紹介する神社です。昨日初めて気が付きました。

 

 

逆光だったせいもあるのですが
なんか虹色が差し込む素敵な写真が取れました。

 

地元の方たちが竹で手すりを付け
綺麗に手入れして下さっています。

 

 

大宮宜となっておりますが恐らく大宮売の事を
指しているのでしょう。大宮売神社にある小野道風が
書いたとされる扁額に正弌位大宮宜大明神』と
書かれてるそうなので間違いないかと思います。

 

 

家に帰ってから峰山郷土史で調べてみますと
明治末期、近くにある多久神社に今の場所から
合祀されました。この時期、神社合祀政策により
沢山の神社が大きな神社へとまとめらました。
恐らく、その影響を受けているのでは?と思います。

 

 

この神社合祀政策が推進される前は
全国20万社あったそうです。今現在でも
コンビニの数よりも神社の数の方が多いと
言われています

 

 

話を元に戻しますが…
昔の人たちは信仰心が厚かったのでしょう。
大正九年に大宮宜神社遥拝所が跡地に
建立されました。

 

 

御社は大宮売神社の方向を向いております。

 

幟に荒神とあるので荒神も一緒に祀られて
いるのだろうと想像しますがそれは郷土史には
書かれていませんので判らず。。。また
丹波地区に住んでいる方にお聞きしてみようかと
思っております。

 

 

御祭神:大宮売神
京都府京丹後市峰山町丹波小字小骨  大宮宜神社

 

 

 

 

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女王が眠る丘『大谷古墳』

2014年3月14日 / 丹後の古墳・史跡, 神社・歴史

京都府京丹後市大宮町のとある丘から 

『40代の女性の白骨死体が発見された…』

じ、事件ですよ!!と言うわけではなく
この女性の骨は昔々、丹後のこの地域を
収めていたであろう女王の骨です。

谷内の集落を見下ろすかの様な場所に建っています。
残念ながらも元の古墳は造成されたため残って
おりませんが女性の骨が見つかった石棺は残っています。

あらま!かなり小さい石棺ですね(^^;幅3~40cmといった
ところでしょうか?40代女性と言うよりももっと幼い女の子が
入ってたんじゃないか?と思うくらいの大きさです。昔の人と
いうのは今よりもかなり体格が小さかったのでしょうか?

この古墳が発見された時、一躍、話題になりました。
と言うのが権力者の象徴である三種の神器(鏡・珠・剣)が
見つかったのです。これは全国的にも数例しかないそうで
竹野川上流域を治めていた女王だそうだ。

同じく大宮町の大宮売神社、その周辺では古代弥生時代頃の
遺跡などが見つかっています。祀られている大宮売神も
そこで祭祀を行っていたであろうと言われています。ひょっと
したら大谷古墳で見つかった女性の骨は大宮売神??

京都府京丹後市大宮町谷内字大谷?   大谷古墳(大谷古墳公園)

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