マットレス解体作業
2017年4月16日 / 日々の話
お客様からお預かりしたスプリングマットレス。
このマットレスをお預かりしたお客様はこの上に
薄い敷パット一枚で寝ておられて腰がダルイ、寒い
そういったことでマットレス、敷ふとん、枕と
敷寝具一式交換して頂き、上向き寝が出来るようになりました。
見ただけで分かるくらい中心部がへたってます。
このマットレスというのが厄介で簡単に廃棄出来ません。
通常、えびすやもマットレスを引き取る事はありませんが
今回は事情により引き取りをさせて頂きました。その
厄介な理由というのは金属部分とそれ以外の部分を分けて
金属部分は市の最終処分場へ持ち込む事になります。
これは自治体によって異なるかと思います。
今回はありませんでしたが中心部の表面
(ベッドと底板が設置する部分)にカビが生えてる事があります。
このグレー色した綿と言いますかクッション材は
反毛綿と言いまして寝具や紡績工場から出たウールや
綿の糸くずをシート状にして綿として再生させたものです。
素人ですのでちゃんとした道具を持ってませんし
結構、頑丈に作られていて反毛綿が外れませんでした(^^;
さすがメイドインジャパン!外すのに1時間かかかりました。
これがDサイズやQサイズだともっと大変ですし
家から外に出すのも一苦労です…。これから、こういったものを
処分するのには段々と難しくなってくるかと思います。
でも、ご安心ください。業者さんにお願いしたら処分してくれます。
ただし、無料ではありませんので費用がかかります。
これからの時代、不要になった時にどう処分するのか?
ということはある程度、考えておいた方が良いかもしれませんね。
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