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汗はどこいくの?

2016年9月23日 / 睡眠改善

先日、敷ふとんを買いに来られたお客様と
パジャマのお話になりました。

 
『凄く、汗ばむんだけど暖かい』

 

これ、微妙な感覚なのです。暖かいと蒸れるとでは
状況が異なります。蒸れるということは汗が吸収されずに
残ってるということです。ビニール袋に息を吹き込む
と内側が結露します。ビニールは吸湿発散しませんので
そんな感じをイメージしてみて下さい。

 

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その方の着てらっしゃったパジャマの素材は
フリースでした。フリースはポリエチレンですので水分を
吸収発散しませんのでパジャマ内に水分が残ります。

 

蒸れるのは発汗量が多い寝入りに汗を吸収し切れずに
蒸れている事が考えられます。これが夜が深くなるに
気温は下がります。すると寝床内に篭った汗が冷やされて
寒くなるのです。。。

 

よくエアコンが効いた部屋に入る時、汗ブルブルだったら
どうなるでしょう?一気に身体が冷えますよね。

 

『やたらと風邪をひくのは◯-トテッ◯を着て寝てるから?』

 

という事が起こりうります。否定するわけではありませんが
汗が籠り、冷えてしまうものは睡眠時には適さないのです。
いくら良い寝具を使っていたとしてもここで足を引っ張って
しまっていることがあります。素材というのはとても重要なんです。

 

 

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自律神経ってなに?眠りと大きく関わります

2016年4月25日 / 睡眠改善

今日の丹後のお天気は晴れてて過ごしやすそうですね!

 

4/22の金スマで自律神経についてとても解りやすく説明して
いました。ご覧になれて分かりやすかったと思われた方も
たくさんいらっしゃるのではないでしょうか?
金スマで小林弘幸先生がとても良いことおっしゃられていました。

 

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自律神経というのは心臓、胃、血管・・・など自分の自分自身では
動かすことの出来ない事をコントロールしているのが自律神経です。

 

自律神経が24時間365日、休むことなく生きていく為に制御し続けています。
身体が疲れれば眠るように司令が出ます。
食事をすれば胃で消化しエネルギーに変えて身体に送り届け
暑かったり寒かったりすれば体温を調整します。この自律神経が
乱れると・・・。身体に不調が出てきます。

 

自律神経は眠りにも大きく影響をしています。
自律神経には活動を活発化させる交感神経と
休ませる副交感神経の2つのバランスで成り立っています。

 

男性は30代で女性は40代で自律神経が乱れやすくなるそうですが
皆さんこんな事をお感じになられることはありませんか?

 

 

『若いころはもっとよく眠れたのに・・・』

 

加齢とともに眠りにくくなるのは事実です。これも自律神経が
影響していると言えます。

 

眠るときは副交感神経優位でリラックスした状態になる必要があります。

眠るときに交感神経が優位になると寝付けなくなります。
この自律神経のON・OFFを促す習慣と眠りに関わるお話をしたいと思います。

 

◎仕事が終わった後のストレス解消が・・・

仕事が終わった後、身体を動かしスカッ!とさせるために
ジムやスポーツで汗を流すかた多いと思います。身体を動かして
疲れてるのだからスッと眠れると思いますよね?実は激しい運動で
汗を流すことは良い眠りとは逆方向に向かい、交感神経を優位にさせます。
すると目が冴えて眠れないのです。ハードな運動をするのであれば
夜遅く、寝る直前までというのは避けましょう。
睡眠を促す運動として眠る前にストレッチやヨガなどをオススメします。

 

◎食事はいつするの?
先ほどのスポーツ、残業などで食事がずれこみ遅くなることが
あります。食事をすると胃が消化のために活発に動き出し、
これも交感神経が優位になります。すからあまり遅くまでやらずに
食事でしたら眠る3時間前にはすませておきましょう。

 

◎お風呂・・・。これも大事です。
仕事から帰ってきて直ぐにお風呂に入るかたいらっしゃるのでは
ないでしょうか?冷えで悩んでいらっしゃる方は特に寝付きが
悪くなります。身体が冷えきってしまうのです。眠むるときは
必ず発汗により体温を下げますので入浴により体温を上げ
眠る頃に下がりやすい状況にすると良いです。目安として
1~2時間(冬場は身体を冷やさないように注意)が良いでしょう。
また、お湯は40度前後でジックリとつかって身体を温めましょう。
シャワーやカラスの行水では身体は温まりません。

 

◎電気毛布は辞めましょう!
寒がりの方で電気毛布をお使いになられる方いらっしゃるかと
思いますがこれは自律神経に影響を及ぼします。自律神経には
体温をコントロールする働きがあります。それを電気で加温して
しまうと・・・。その働きが弱くなり、年々、高温にしていかないと
満足できなくなってしまいます。寝具をよく観察してみて
下さい。自然素材のモノを使ってますか?アクリルやポリエステル
などの吸湿発散の出来ない寝具を使っていませんか?こういうものを
使っていると寝床内に湿気がこもりこの水分で身体が冷えます。
保温力・吸湿発散に優れた自然素材の寝具を使いましょう!
そして、冷えが進行するに連れてどんどん寝付きも悪くなります。

 

◎パジャマを着ましょう!
眠る前には身体にスイッチを入れましょう!
オススメなのが”パジャマ”部屋着やジャージでいるとゴミ捨てにも
行けますしコンビニに出かけたりも出来ます。眠るということに
対してメリハリがなくなってしまうのです。身体に”寝る”という
習慣を意識付けるための儀式として身につけて下さい。
もちろんその時に着用するのは自然素材のものにしましょう。

 

◎睡眠に光やストレスは大きく関係します
光は覚醒を促します。夜は昼光色よりも電球色みたいな
赤みがかった色合いのほうが刺激しにくく眠りを準備する色と言えます。
日本では昼光色の蛍光灯が夜の家庭でも使われますが
ホテルに行くとほぼ電球色です。これにはそういう意味があります。

 

眠る前のタブレットやスマホを触るのも交感神経を刺激
してしまいます。光による刺激もありますが心の状態を揺さぶられる。
例えばホラー映画など見てるとドキドキしてきます。仕事の
メールなんかを見てしまうと明日の事を気にしてしまい。
リラックス出来なくなってしまいます。出来れば寝室内には
スマホやタブレット、仕事関係のものは持ち込まない方が良いでしょう。

 

乱文で申し訳ありませんがアフター5から眠るまでの時間を
イメージして思いつくまま書いてみました。22日放映の金スマの
内容とも重複している部分ありますが参考にして頂ければと
思います。自律神経は眠りに大きく関わっています。

 

 

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足が冷たいと眠れません。

2015年11月25日 / えびすやにあるもの, 睡眠改善, 羽毛製品

冬場の寝付きの悪さの原因の一つ。

 

『足が冷たい』

 

というのがあります。これは多くの女性が実感されて
いるのではないでしょうか?我家は嫁もおかんも足が冷たいと
眠れないたちです。

 

その対処法としてよく見られるケース。
◯電気毛布を使う
◯靴下を何重にも重ね履き
これ、どちらも宜しくないです。(^^;電気毛布は自分自身で
体温を調節する機能が衰え、体温を下げるべき時に加温する
事で質の良い眠りが出来ません。靴下の着用は締め付けと
汗が抜けないので余計に冷え、しもやけの原因になります。

 

オススメなのは湯たんぽ。遠赤効果で足が温まりますし
不要であれば無意識のうちに足で蹴飛ばします。湯たんぽの中でも
オススメなのは純銅製。朝まで冷めません。暖かさの持続性が
高いのです。昔の人は朝起きた時にこの純銅の湯たんぽのお湯で
顔や目を洗ったそうです。銅の持つ抗菌作用で水が綺麗なのです。
↓えびすやにある純銅製の湯たんぽは頑丈でシッカリとした作りです。
作りが柔いと気圧によって湯漏れの原因になります。

 

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もう一つはえびすやのロングセラー

 

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ダウン入りのソックス!これは暖かいです。( ̄ー ̄)ニヤリ
締め付けがありませんので不要になれば無意識のうちに脱いでます。
生地も吸湿性のあるものを使っていますので蒸れませんね。

 

 

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