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夜間頻尿は危険な事もあるのです。

2014年2月20日 / 睡眠改善

先日、たまたまアカデミックヨシズミを見てると
こんなデータが出てましたので1枚写真を撮っておきました。

冬季になると他の季節に比べ心筋梗塞が増えるのです。
実はこの後は見ていないのでどういう話になったのかは
よくわかりませんが恐らくヒートショック現象についての
話題に及んだのではないかと思います。

ヒートショックという言葉を1度は耳にされたことが
あるかと思います。急激な温度変化で身体が影響を
行ける事を指しています。急激な温度変化に身体が
晒されると血圧が急変し脳卒中や心筋梗塞に繋がる
事があります。

よくあるのが今の時期、入浴時に身震いしながら服を
脱ぎ、そして熱いお湯に浸かる…。これがとてもよく
あるケースで冬季の心筋梗塞での死亡者数を押し上げ
いる一つの原因ではないかと思います。

じつはこのヒートショック、睡眠にも深い関係性があります。
それは…。

『中途覚醒』

何度も目が覚め、気になりついトイレに足を運んでしまう
ことってありませんか?これも浴室同様、寝床内から寒い
トイレに行くことはかなり温度変化の激しい環境に晒される
事になります。

この中途覚醒の原因ってなんなのでしょうか?通常、深い眠り
に入ると尿意はもよおしません。抗利尿作用ホルモンが分泌
され、尿意が抑えられるのです。ですから、眠りが浅いという
事が考えられます。

眠りが浅い原因は何なのでしょうか?冬場に何度も目を覚ます
人の中に寝具の保温性が不足していて寒い場合があります。
ポリエステル系の寝具は汗が吸収されませんので寝床内に
水分がたまり、外気が下がり冷えてくると更に冷えます。
低反発などのウレタンやアクリルの毛布やボアシーツなども
同じ様な事が言えます。

寒いので電気毛布を使います。すると今度は加温が眠りの
メカニズムと合わない為、眠りの質が悪く、のどが渇いたり
起きた時のダルさなどの問題が出てきます…。

使う寝具を間違えるとドンドン、悪いスパイラルにハマって
しまい眠りの質を悪くしてしまうことがあります。

話が脱線してしまいましたので元に戻します(^^;出来るだけ
夜中に目が冷めないようにするには寝床内の汗をしっかり
吸湿発散し、保温性の高い自然素材の寝具を使う様にして
下さい。悪いスパイラルを断ち切れば夜中にトイレに行く
回数を減らすことが出来ます。自分の体質にあう自然素材の
組み合わせで眠るようにしましょう(^^)

そして、トイレに起きる場合は面倒臭がらずにガウンなどを
着込むなどして身体を出来る限り冷やさない様にしましょう。

追伸寝酒は寝付きが良くなりますが睡眠の後半の眠りが浅くなり
アルコール血中濃度が下がる時覚醒しやすくなり頻尿の原因
になります。

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