寝具製作事例No.122『真夏のこたつふとん』
2019年7月28日 / えびすやにあるもの, 寝具制作事例, 綿製品
只今、だっこふとんのご注文が増えておりお客様には
ご迷惑をお掛けしております。製作出来次、
順次連絡をさせて頂いておりますご了承ください。
だっこふとんの詳細はリンク先をご参照ください。
有難いご縁でだっこふとんを
子育て支援のNPO、サークルなどでご好評を
頂いております。子育て支援サークル元気発信隊
でも使って頂いております。広島で子育て
支援活動を活発にされておられる団体です。
ブログからもそれが伺えます。(^^)
これからママになる方、不安などがあったら
一人で抱えずこういったところに参加
してみては如何でしょうか?
さて、
今日のブログのタイトルのこたつふとん。
ご注文の大半はキルトミシンで加工するのですが
今回は側生地をお客様からの預かりで
キルトミシンを掛ける予定でしたが出来るだけ
縮を少なくするという事で和綴じ仕上げです。
元々はこたつふとんの状態でお預かりしました。
あまりにも重くてドテッとして嫌なのでなんとか
して欲しいとの事でした。中身を開けると
打ち直しを繰り返している様でかなりヘタって
おり、細かく千切れた繊維が舞う状態でした。
これは綿の繊維が短くなっていてふっくらと
カサが出ないので打ち直し綿をたくさん使って
膨らみを持たせたが繊維が短く直ぐにヘタリ
ドテッとしてしまったのではないか?と思われます。
どういった事情があったのかは解りませんが
これはお店側がお客様にこの辺の話をちゃんと
お伝えしておく必要があったのかと思います。
あまり使用年数が経っていないのとオシャレな
柄でしたので側生地は洗濯をして数か所補修して
そのまま使う事となりました。
綿の量は1㎏減らしましたが
十分な膨らみはあります。ミシンキルトも
良いですが和綴じも風情があります。
ただ…。綴じる箇所が多いのでかなり大変です(^^;
これで今年の冬は快適にこたつをお使頂けるでしょう!
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