ゲスト講師でマイクを握らせて頂きました。
6月18日に子育ての文化研究所主催の研修会にて
ゲスト講師としてお招きして頂き、お話をさせて貰いました。
いい歳してるのに人見知りですのでやはり人前でお話をすることに
いつも緊張してしまいますね(^^;
今回は手作りの綿ふとんはどのように
作られているものなのか?
どんな素材が用いられているのか?
石油系素材の寝具を使うとどうなるのか?
そんな解説をしながら実際に作るところを
実演させて頂きました。因みに初めての
ピンマイクをしました(^^;
えびすやの取り扱う赤ちゃんの寝具は
①自然素材であること
②適度な硬さ・クッション性があること
市販されている赤ちゃん用の寝具がうつ伏せ寝時の
窒息を防ぐ為にかなり硬いです。硬過ぎます。
赤ちゃんの身体は
C字を描いています。これが成長とともにS字へと
変化していくのですが、硬すぎると本来描くはずの
カーブが描けません。そして、新生児は寝返りが
打てないので圧が集中する背中に痛みさえ感じます。
そしてもう一つ。
そういった素材は自然素材ではありません。
ポリエステルやポリエステルの固綿です。
赤ちゃんの汗腺の数は大人と同じ200万から250万あると
言われています。なので汗っかきです。でも
そういった素材は吸湿性がありません。蒸れるのです
蒸れるから目を覚まし泣いてしまいます。
えびすやの得意な仕事
羽毛ふとん・枕・綿ふとん、オリジナル寝具オーダー等の製作事例は⇒こちら
1人1人の身体に合わせ寝易くする寝具調整の事例は⇒こちら
ムートン職人が目利きをした価値あるお値打ちのムートンとメンテナンス⇒こちら
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