バイキングからの面白いお話
2015年12月21日 / 睡眠改善
お昼ごはんを食べながら8チャンネルのバイキングを
見てますと・・・。
『寝る時に部屋を真っ暗にしないと・・・肥満になる!』
衝撃的な話ですよね(^^;多少、煽ってる部分もあるかと思いますが
あながち嘘ではありません。要するに睡眠の質が悪ければ肥満になると
言うことです。もっと突っ込むと生活習慣病をはじめ、様々な疾病にかかる
リスクも含まれていると言うことです。
明るい部屋と言ってもどの程度のことなのかが
よく解りませんが、間違いではありません。
光というのは覚醒を促すものです。眠る前のテレビや
部屋の灯り、灯りの色は寝付きに大きく影響します。
そして、睡眠時の灯りは深睡眠に影響を及ぼします。
明るい場所でも眠気があれば眠れますが深い眠りに
入りにくく眠りが浅いので睡眠の質が悪くなります。
睡眠の質の悪さが・・・
レプチンと言うホルモンの分泌を抑えてしまいます。
レプチンというのは食欲を抑制する働きがあります。
反対にグレリンという食欲亢進ホルモンが分泌が多くなり
食欲が旺盛になるのです。睡眠のリズムが不規則で
夜遅く、食べてしまうなんていうのもこの作用が
働いているんです。
僕は真っ暗な部屋でも眠れますが中には
灯りが無いと不安だと仰る方、結構多いと思います。
不安にかられるとそれもまた睡眠の妨げになります。
そんな場合は出来るだけ灯りを落とし、豆球程度に
する、間接照明にするなど出来るだけ暗くしましょう。
夜中にトイレに行くなど足元が見えないことが不安な
方はフットライトなどがいいでしょう(ベッドの場合)
元々、そういった夜間照明はオレンジ色。こういう色は
覚醒をあまり促さない色です。(コンビニやスーパーなどの
青色の光は覚醒を促します)光度を落とせばそんなに
覚醒を促すものではありませんのでご安心下さい。
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