タグ「羽毛リフレッシュ」を含む記事

寝具制作事例No.70『出来るだけ元の状態に。そしてよりよく』

2018年7月25日 / えびすやにあるもの, 寝具制作事例, 掛ふとん, 羽毛製品

皆さん、暑い日が続きます。
夏休みって結構、大人が忙しいですよね(^^;
子供の行事の送り迎えや一緒に参加、地域行事…。
せめてもう少し涼しけりゃいいのですねけどね。

 

 

 

 

こども科学教室の帰りによった
コンビニで発見したホームランバー!
子供の頃は一本30円でよく食べました。
値段もお手頃ですね。

 

 

 

息子は長風呂派なので
一緒に風呂に入るとよく話をします。
その時にした話で

 

『今まで食べた中で一番おいしかったアイスは何?』

 

 

 

そう聞かれた時に思わず口から出たのが
ホームランバー。これよりもおいしいアイスは
沢山あると思いますが暑い夏の日に友達と食べた
アイスは上手いもんなのです。

 

 

 

さて、7月も終わりが近づいてきました。
羽毛リフレッシュのご注文、今年は多いですね。

 

 

 

 

 

えびすやのリフレッシュの考え方ですが

 

 

 

『出来るだけ元の状態に。そしてよりよく』

 

 

 

 

これが一番良いんじゃないかな?と思います。
価格を抑えようとすればするほど、元の状態から
かけ離れ、凄く安価になると
側生地が
ポリエステル混になりますし、綿100%でも

生地が硬くて重いものになったりします。
今、お使いの羽毛ふとんが良いモノであれば
どうリフレッシュするかの選択によっては
しない方がマシだったり、使い心地が悪くなる
事もあります。

 

 

 

 

 

 

今の状態、元の羽毛の品質を把握するには
中を開けてどういう状態なのかを見なくちゃなりません。
開けた時にはビックリ!品質タグに完全に
負けてしまっている羽毛もあります。(^^;

 

 

 

そのうえで、今の状態で何処まで回復できるのかを
考えて行きます。中を見た状態で劣化が進み過ぎて
全然ダメな場合、リフレッシュ可能でも状態を良く
すればコストが掛かり過ぎる場合など新しいものを
買った方が良いのです。

 

 

 

そこそこ質の良いものをお使いであり
十分、リフレッシュ可能であればほぼ良くなって
帰ってきます。その場合、同等の品質のものを
新たに買う事を考えるとかなり安くなります。
特にここ数年、羽毛の相場が上がってますので
以前よりももっと実感出来るかと思います。
(ただし、羽毛は新品ではありませんのでその分を
考慮する必要がありますが)

 

 

 

 

 

今回、お預かりした羽毛は縫製の仕方などを見ると
高級品に多い仕上げであり、中身もそれなりの劣化は
あるものの十分に良い羽毛でした。

 

 

お預かりした羽毛ふとんの生地と同様の
平織で通気性の良い生地でお仕立てしています。
平織りは硬いと思われがちですがえびすやが
おススメする平織生地は柔らかく仕上げてあり
特有のガシガシとした感じはありません。

 

 

 

 

従来よりもマス目を増やしております。
お預かりした羽毛ふとんのキルトはマス目が大きく
マス目の中で羽毛が動き過ぎる上、フィット感も
悪かったのでそれを改善しました。

 

 

 

リフレッシュ前の羽毛ふとんよりもフィット感が
あり保温性もUPした作りになっております。

 

 

 

 

 

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羽毛ふとんのクリーニングorリフレッシュ

2018年7月17日 / 羽毛製品

長年使用した羽毛ふとんはどうしても膨らみが
弱くなり保温力も低下してきます。ではそれを
どうしたら良いのか?

 

 

羽毛ふとんのメンテナンスには日常の
干す、カバーの交換などの他にクリーニングや
リフレッシュがあります。

 

 

クリーニングとリフレッシュの違いは
クリーニングは羽毛や側地に付着した汚れを
落とす事ですがリフレッシュはフルメンテナンスと
お考え下さい。

 

 

中身を取り出し、専用の洗浄機で洗い
同時に壊れた羽毛を取り除いて行きます。
絡んだ羽毛を解しふっくらとさせた上で
取り除いて目減りした(壊れた羽毛)分を
新しい側生地に補充します。

 

メンテナンスをする場合、主にこの2つになります。

〇クリーニングで十分可能な場合
〇リフレッシュをした方が良い場合

 

よく誤解を受ける事があるのですが
なんでも洗えば回復してしまうのかと
言うとそうではありません。
劣化が進むにつれて洗う事による更なる
劣化を進めてしまうケースがあるからです。

 


(リフレッシュをする時は中身を取り出し状態を確認します)

 

 

例えば、羽毛が絡み合い進んでいくと
カサがなくなりヘニャッ~とします。それは
皮脂汚れで羽毛がベタつきにより絡むからです。
洗う事によってこのベタつきはとれますが
絡みは余計に酷くなるケースがあります。
クリーニングが終わった状態の時は確かに
ふっくらしますが暫く使うと逆に洗う前よりも
カサが減っているかの様に感じる場合は
絡みが酷くなってしまっています。また、
クリーニングを重ねると羽毛の吹き出しが
目立つ様になります。

 

 

汚れを落とす事に関してはクリーニングは
OKです。臭いも取れます。しかし、洗う事は
それなりにダメージも受ける訳ですから劣化も
伴うという事です。クリーニングとリフレッシュ
とでは基本的に目的に差があります。

なので逆にそこまで劣化が進んでおらず状態が
良い場合であればリフレッシュよりもクリーニングの
方が良いと言えます。ただし、ご自分で洗わず、
上手なプロに任せましょう。そしてドライクリーニングは
×です。水洗いです。

 

 

 

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制作事例No.68『リフレッシュではなくオーダーでつくりました』

2018年7月14日 / えびすやにあるもの, 寝具制作事例, 掛ふとん, 羽毛製品

暑い日が続きます…。

 

 

羽毛ふとん、綿ふとんとともに
仕立て替えやクリーニング依頼などの
メンテナンスのご注文が増えております。

 

 

今回の事例は羽毛リフレッシュのご依頼での
ご相談でしたが劣化が進んでいる為に、元の
状態に復元しようとした場合、費用がそれなりに
掛かる為、新調する事になりました。

 

 

通常、購入時期に比べて羽毛の相場がかなり
上昇していますので同様の新品を購入される
よりもリフレッシュした場合の方が費用が
安価にすみますのでリフレッシュをおススメしますが
羽毛の劣化が進み過ぎている場合、足し羽毛が
多く必要であったり、良い感じに仕上がりません。
ですので羽毛のリフレッシュはあまり先延ばしに
せず早めにされることをおススメします。

 

 

 

判断が難しい、どうしたら良いかわからない…。
そんな時はご相談ください。診断させて頂きます。

 

 

 

 

さて、話は本題に戻りますが
今回は新調する事になりましたが
羽毛の傷みの原因、暖かくないといった
問題は作り方に問題があるのでは?

 

 

 

 

 

 

センスの無い絵でゴメンなさい!(><)
簡単に書けば通常の立体キルトのふとんは
こんな構造になっています。ここに立体の
マス目の中に羽毛が入ります。このマス目が
大きさと羽毛の量のバランスが悪く少ないと
羽毛がよく動きます。なので満遍なく身体に
羽毛が覆われないので保温力も低く、
汗や皮脂で汚れた羽毛が摩擦を受け絡んだり
壊れたりして膨らみもなくなっていきます。
もちろん、どんなふとんでも汚れて行きますが
どんな作りかというのもかなり影響を受けます。

 

 

 

だからと言ってパンパンに詰まっていたら
良いのか?これはこれで硬くなりふとんが
反った様な感じになりフィット感がなくなり
寒さの原因になります。ただ、見た目は
良いです。膨らみがありますので。

 

 

 

羽毛ふとんは作り方に対しては
様々な考えがあって色んな製品がありますが
羽毛の量のバランスや構造で使い心地は変わります。

 

 

 

 

以前、使っておられた羽毛ふとんの悩みを
お聞きし、予算10万円くらでフィット感が
あり軽く、肌に馴染み、ベッドからずり落ちない。
そんなご要望をお聞きしました上で新調しました。

 

 

生地は軽量で滑らかなもの。マス目は細かめにして
フィット感を高めています。ダウンもポーランド産
ホワイトグース93%(コウダ種)です。いい感じに
仕上がりました(^^)

 

 

 

 

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制作事例No.66『元の状態に戻しながら機能性をUP』

2018年6月30日 / えびすやにあるもの, 寝具制作事例, 掛ふとん, 羽毛製品

暑くなり、羽毛の仕立て替えのご相談が増えております。
チラシなどでは自分の好きなコースを選んであとは
お任せと言うのが普通で一般的です。

 

 

 

それはそれで解りやすくて良い面もあるのですが
預かる側がその羽毛の状態や品質を理解していないと…。
例えば、凄く良い羽毛ふとんなのに安いコースを
選び、硬いごわごわの生地で安価な羽毛を
足し羽毛として使うので仕上がりが元に比べて
微妙な仕上がりで戻ってきたりします。

 

 

 

以前、驚いたのは2回目のリフレッシュをしたいと
預かり中を確認すると7~80%がフェザー。残りのダウンは
そこそこ粒の大きいものが入っています。
ひょっとしたらフェザー100%の羽根ふとんを
無理矢理、リフレッシュしたのではないか…?
(ダウン50%以下は通常リフレッシュ不可です)
と思えるものもあります。

 

 

 

リフレッシュで預かる羽毛ふとんは
同じ状態のモノはありません。自分が見たことがない
タイプのものもあります。汚れ方も劣化の仕方も
誰がどれだけ使うかでバラバラです。出来るだけ
良い状態にしてお返ししたいと思えば判断に悩む事も
ありますし、解らない事、知らない事もあります。
そんな時は工場の現場の方に相談して話を詰めます。
これがまた、個人的にも勉強になるのです。

 

 

 

 

 

今回は側地がシルクであり
生地の劣化により羽毛の吹き出しがきになると
いう事でリフレッシュのご依頼でした。
シルクの側生地は吸湿発散に優れとても良いのですが
生地が劣化しやすいという欠点があります。

 

 

 

 

色々とお話を伺ったうえでご提案させて頂いたのは
側生地はシルク同様、軽く滑らかな細番手の
綿100%の生地です。

 

 

 

 

厚みは元のモノくらい。ただ、マス目が大きい
ままで膨らみを持たせるとフィット感が悪く
使いにくいのでマス目を細かくし、マチは
従来と同じの厚めにしています。

 

 

 

 

出来る出来ない、した方が良いしない方が良いは
別にしてえびすやへ依頼、相談される場合は思う事
感じる事をご自由にお話下さい。話の中から
良い方向へと導かれることが多々あります。(^^)
僕としては出来るだけ快適に使える様にして
お返ししたいと思っております。

 

 

 

 

 

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制作事例No.64『羽毛ふとんのリフレッシュ3つの考え方』

2018年6月5日 / えびすやにあるもの, 寝具制作事例, 羽毛製品

最近、暑くなりだし
綿ふとんや羽毛ふとんの仕立て直しの
ご相談やご注文が増えてきております。

 

 

 

羽毛ふとんの仕立て替えをするに
あたりまして考え方が大まかに3つに
分かれます。

 

 

 

① 価格重視
② 現在、使われている羽毛や生地をベースに
  同等の素材を使い原状回復させる
③ ①,②のバランス型

 

 

 

僕の考えとしては②、③をおススメします。
価格を重視し過ぎると思った様な回復を
しない事があります。元々、大粒で良質な
羽毛が使われている場合洗浄・除塵により
目減りした羽毛を一回り、二回り小粒な
羽毛を充填する事を想像してみて下さい。
また、柔らかくて軽るく肌に馴染みやすい
生地を使っていたのに重くて硬い生地で
仕立て直すと…。

 

 

 

 

今回、お預かりした羽毛ふとんは
①でさせて頂いております。元々の素材と
同レベルの素材、形状も同じにしてほしいとの
ご要望を承っております。

 

 

 

生地は滑らかで軽い100単サテン。足し羽毛は
ポーランド産のマザーグースです。

 

 

 

 

 

 

充填量も同じです。
ただ、フィット感を高める為に
1㎝だけマチを高くして調整をしております。

 

 

 

えびすやの羽毛ふとんリフレッシュは

 

 

 

『一般的な〇〇〇〇〇円コース。生地は
この中からお選びください。』

 

 

 

という一般的なものではなく、
中身を開封して現状を確認して
もらいながら診断をします。
ふとんの縫製の仕方もご要望や状態に
よってその都度変えます。

リフレッシュでお預かりする羽毛は
同じ状態のモノはありません。ご夫婦で
同じ時に同じものを買われたとしても
10年も経てば大なり小なり差が現れます。

また、こんな風にして欲しいといった
ご要望などが重なると仕立て方が
一律では対応するのが難しいのでは?と
思います。

 

 

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ふとんのえびすや
京都府京丹後市峰山町呉服6
(京都銀行峰山支店前)
定休日:ほぼ無休(不定休)
営業時間:AM9:00~PM7:00

※ご遠方からのお越しの際には
ご一報連絡いただけると幸いです。


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