タグ「産地偽装」を含む記事

制作事例No.15『ペア羽毛ふとん』

2017年5月4日 / えびすやにあるもの, カバーリング, 寝具制作事例, 羽毛製品

ペアで羽毛ふとんをお作りしました。

 

3062

 

えびすやは以前はポーランド産、ハンガリー産。ロシア産…。
ヨーロッパ系の産地の羽毛が中心でした。(勿論、今もですが)
しかし、産地は一つの品質の目安にはなりますが実際の所、
産地よりも実際の品質の高さの方が遥かに重要なのです。
産地が独り歩きしてしまった結果が昨年の産地偽装問題ですね。

 

この羽毛ふとんは中国吉林省産の93%グースを使用しています。
シッカリと飼育されていてダウンボールも大きく良く
ダウンパワーは410もあり、羽毛ふとんとして申し分ないレベルです。
今は産地に拘らず品質重視で柔軟に取り扱う様にしています。
原産地証明があり、国際検査機関(IDFL)にて品質検査済みで
出所、品質がハッキリとした羽毛ふとんでう。

 

3063

 

そして、オリジナルのカバーを掛けております。
綿100%でシッカリ目ですが滑らかな生地です。
縫製はもの凄いキッチリしています。凄腕カバー
縫製職人のおっちゃんに作ってもらってます(^^)

 

 

にほんブログ村 地域生活(街) 関西ブログ 京丹後情報へ 最後までご愛読ありがとうございます。宜しければクリックをお願い致します

 

メールでのお問い合わせはこちらからどうぞ

docomo,au,softbankからのお問合わせはそのままメールをお送りいただくと返信が
届きません。お手数ですがパソコンメールを受信可能な設定にして頂くか、
gmail等、PCからお問い合わせ下さいますようお願い致します。

タグ: ,

5/7朝日新聞朝刊にて『羽毛産地偽装』

2016年5月7日 / 寝具のこと

ショッキングな記事が朝日新聞の一面を飾ってしまいました。
業界に属するものとしては辛くて残念な事です・・・。以前よりこういう事が
問題となっており遅かれ早かれ、こういう日はやってくると思っておりました。

 

1539

 

これらの記事を見ると中国産が悪いとイメージしてしまいますが
そうではありません。産地が何処であろうと品質はピンキリのはずです。
中国羽毛工業協会の会長が紙面で言われてたのは
『中国産は劣ると差別を受けてきたが高品質のものもある』と。
生育期間が短く未熟で粗悪なダウンがある反面、『おっ!』と
思うような質の良いダウンもあるわけです。どちらも存在するんです。
それはポーランド産であろうとハンガリー産であろうと同じです。

 

品質が良ければえびすやでは中国産の羽毛は使用しています。
実際、良いものはホントに質が良いんです。

 

1540

 

日本国内で産地偽装された羽毛が出回っているのは
日本の買い手が中国(中国は世界の羽毛が集まる加工集積地)に
対して価格の安さばかりを求めた結果(産地偽装されたもの)です。
そういったものを望み、買い求める日本企業に責任があります。

 

 

僕自身、産地は重要だとは思います。ポーランドなんかは品質が安定しています。
しかし、それ以上に大事なのはダウンそのもの質です。産地だけで
良し悪しは判断は出来ません。

 

そして、質は大事という事を前提として、もっと俯瞰して
見るのであれば側生地や縫製の仕方、
充填量など他にも羽毛ふとんの
良し悪しを決める要素がもあります。産地というのは全体で見た場合
一部の話に過ぎないのです。今回の出来事は多くの中の1つの基準に
とらわれ過ぎて本質を見ていない事に原因があるように思います。

 

食品にしろ、先日の自動車やビルの免震・・・。
デフレの価格競争に晒され、本来、大切にしないといけない事が
ないがしろにされてしまってるのではないでしょうか?
これは負のスパイラルに巻き込まれてしまってます。
経済を優先しすぎるあまり自身が作ったもの、販売するものに
対してみんな何か忘れてしまっているような気がします。
今回の事で業界全体、背筋を伸ばさなくてはなりませし
自分自身も肝に銘じなくてはなりません・・・。

 

 

にほんブログ村 地域生活(街) 関西ブログ 京丹後情報へ 最後までご愛読ありがとうございます。宜しければクリックをお願い致します

 

メールでのお問い合わせはこちらからどうぞ

タグ: , ,

偽装は食品だけじゃないです

2016年4月4日 / えびすやにあるもの, 羽毛製品

よくニュースなどで食品偽装の話題を耳にする事がありますが
偽装してるのは食品だけじゃないですね。様々なものがデータ改竄など
話題にあがります。恥ずかしながら僕達の業界もあるんです・・・。

 

羽毛

 

結構あります。酷いのになるとチラシを見ただけで怪しいのもあります(><)
一番わかり易いのは羽毛の産地といえばポーランドやハンガリーを想像
されると思います。でも生産量で見た場合圧倒的にアジア圏、中国、台湾が
多いんです。しかし、中国産の羽毛ふとんは少ないですよね。そこで乖離が
出てくる訳です。少し前のデータですが繊研Plus様のデータを見ると
解りやすいかと思います。

 

また、卵を産む親鳥であるマザーグースやマザーダックという表記も
よく見かけます。親鳥である為、生育期間が長く大きくシッカリと熟成した
のが特徴です。よく考えてみてください。そんな大事な親鳥の羽毛が
たくさん収穫出来るわけがありません。でも多いですよね(^^;

 

仕事柄、羽毛のリフレッシュ(仕立て替え)をするときに中を開ける時に

 

『???』
品質表示と中身がぜんぜん違う。また、お客様の買われた金額との乖離が大きい
中身が入っていたりする事があります。(^^;

 

よくあるのが例えばですがポーランド産の羽毛に質の悪い羽毛を混ぜ混んで
ブレンドしてしまったとしてもそれはポーランド産と表示されています。酷いのに
なるとポーランド産は僅かでしょう。こういうことが起こる背景には安いもの安いものを
追いかけ続けた結果では?その安さ故に何処かで帳尻を合わせてるだけじゃないのか??
こういう書き方をしてしまうと中国産が悪いかの様に感じますがそうでは
ありません。何処の産地であったとしても質の良い物は良いもの質の悪いものは
悪いものとして存在します。

 

これ、中国産ホワイトグース93%ですがとても質が良いですよ(^^)

 

1442

 

産地よりも大事なのはどれだけシッカリと鳥を育成しているのか。
それらの鳥から採取した羽毛は品質が良いんです。その反対に
未成熟なものは小さいだけでなく羽毛が壊れやすくファイバーになりやすい。

 

 

自分自身の目で羽毛を確認すること。
羽毛の良し悪しを判断する目利き。
そして、信頼できるメーカーとお付き合いすること。
この3つはシッカリとやっていこうと思っております。

 

1441

 

そして最後に

その羽毛の良さを生かし快適に眠れるために
えびすやはオリジナル羽毛ふとんを作ってるんです。(^^)
その分、考える事、悩むことが多く、普通に仕入れるよりも大変ですが
真面目にコツコツとやっていくしかないのです(^^;

 

にほんブログ村 地域生活(街) 関西ブログ 京丹後情報へ 最後までご愛読ありがとうございます。宜しければクリックをお願い致します

 

メールでのお問い合わせはこちらからどうぞ

 

タグ: , ,

ふとんのえびすや
京都府京丹後市峰山町呉服6
(京都銀行峰山支店前)
定休日:ほぼ無休(不定休)
営業時間:AM9:00~PM7:00

※ご遠方からのお越しの際には
ご一報連絡いただけると幸いです。


過去の記事はこちらで


にほんブログ村 地域生活(街) 関西ブログ 京丹後情報へ
にほんブログ村 地域生活(街) 関西ブログ 舞鶴情報へ
にほんブログ村 地域生活(街) 関西ブログ 豊岡情報へ
クリックしてくれると嬉しいです

LINK