祝!令和の大嘗祭に使われるお米が京都に決定
2019年5月14日 / 丹後の歴史, 日々の話, 神社・歴史
いやぁ~!嬉しいですね。
令和の大嘗祭に使われるお米が
「斎田点定の儀」により
京都と栃木に決まりました!
今朝の日経新聞によりますと(一部抜粋)
新潟、長野、静岡から東側の18都道県を
悠紀(ゆき)地方、3県より西の29府県を
主基(すき)地方と分け、アオウミガメの
甲を焼いて出来たひびによって「悠紀田」
「主基田」と呼ばれる斎田の場所を占った。
—抜粋以上—
京都は主基田(すきでん)となります。
京丹後市には大宮町周枳と言う集落が
あり、そこには古代祭祀場だったと言われる
場所には大宮売神社という丹後国二之宮があり
歴史的に見ても古い地域です。
この周枳と言う集落は昔、丹波郡主基村と
言ってたようで地区にも大嘗祭主基田で
あったという伝承が残っている様です。
ちなみに手持ちにある角川の地名辞典や
澤潔氏の丹後半島の旅にもチラッと出てきます。
地区にも主基田と言う小字があります。
そして…。
丹後は特A米が出るあまり知られては
いないが美味い米がとれる米どころ。
丹後が選ばれるといいな!
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