『驕る平家は久しからず』あやべ若宮神社
おごる平家は久しからず・・・。
その栄華を誇った全盛期に棟梁であった清盛の後継者
重盛は治承年間(1177~1180年)に丹波国の国主をしておりました。
石清水八幡宮に祀られている仁徳天皇の御分霊をこの地に
祀ったことから始まる古社です。
江戸期には志摩からお国替えで来られた九鬼家にはとても
大事にされ綾部の総氏神とさだめられています。
実は綾部の神社は未開拓でしてここが第一号のUPかもしれませんね。
お天気に恵まれとても良い写真が撮れました(^^)唐破風の立派な拝殿です。
丹後の神社ではこのように提灯を掲げる所はありません。
丹波は南丹の神社へ行くとこの様な神社を見かけます。
もしやこの彫刻は中井権次一統じゃないかな?と思います。
丹波柏原藩の宮大工で近畿一円に中井権次一統の彫りが残ってます。
とても美しく、立体的に生き生きしています。
御祭神:仁徳天皇
京都府綾部市上野町藤山1乙 あやべ若宮神社
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