羽毛肌掛けふとんを使うなら側生地は綿100%に限ります!
弊店で取り扱っていましたオリジナル羽毛肌掛けふとんが
次回、発注分から仕様変更をすることにしましたので
お求めやすいお値段で販売しておりました。
お陰様で完売致しました。ありがとうございます。
(写真は肌ふとんではなく合掛けふとんですが…)
新たな仕様で今、オーダーを掛けておりますので
また入荷しましたらご紹介します。
羽毛肌掛けふとんをネットで検索したら
物凄く安いんです。えびすやの原価よりも
はるかに安いんです。(勿論、同じものじゃないですよ)
そのほとんどが側生地がポリエステル100%、
ポリエステル混だったりします。それは
寝心地を考えての選択ではなく、コストを
下げる事が目的であり、寝心地、使い心地の
事は考慮されていません。使い心地は悪いです。
以前からこのブログでも書いておりますが
『側生地は綿100%』
細かいことを言い出すと他にもいい羽毛ふとんを
選ぶポイントはたくさんありますがこれは重要!
そして、これは誰にでも見分けられます。触れば
綿とは明らかに違いますし品質表示を見ればわかります
ので覚えておいてください。(他にもキルト、充填量、羽毛の
品質など重要なポイントはたくさんありますがそれはまた後日)
たまたま、見つけたのですが織田寝具さんという
メーカーさんがポリエステルの側生地について
核心を突いたお話をしておられます。
僕がこの動画で頷けるのはこの点です!
◎蒸れやすい
◎静電気が起きやすい
◎羽毛が噴出しやすい
◎側生地吸湿性がないのでベトベトする
普段からこのブログで書いてるポリエステル製の
側生地の問題点そのものです。
羽毛ふとん本来の良さを出すにはポリエステルでは
無理です。綿100%が良いです。
羽毛が呼吸をしてこそ羽毛ふとんの良さを
実感することが出来ます。そのためには
綿100%の側生地の方が良いのです。
また、今度、他のポイントもお話します!
えびすやの得意な仕事
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