制作事例No.36『職人仕立ては自由自在』
2017年10月16日 / えびすやにあるもの, 寝具制作事例, 敷ふとん, 綿製品
最近よく使いますね。このレトロ感のある生地
今回はセミダブルの少し薄めの敷ふとんをシングルロングサイズに
仕立て直しです。綿ふとんの良い所は打ち直しが出来、
サイズの自由が利くのも利点です。打ち直しですので
お預かりしたふとんよりもシッカリ目に綿を入れております。
綿ふとんの仕立てもまだ残っておりますが
ようやくご注文に追い付いてきました。長い事、放っていた注文。
それは、うちの母から
悪いいと思いますがこれはどうしても後回しになってしまいます(^^;
約100㎝角の敷ものです。
何処に敷くかと言いますとこたつの下。
でもこたつ敷とは別でです。天板の大きさよりも
少し大きめです。摩擦でこたつ敷の真ん中部分が
どうしても薄くなったり破れたりすることが
あるのでそれを防ぎたいとの事。
ポイントはこれが綿わたという事。
風合いがいいんです!まだのしつけも綴じも
しておらず完成ではありませんがいい感じで
仕上がりそうです。
豆絞り風の残り生地ですので
裏面までたりませんので裏地は生成。
表地も足らずに継いでます(^^;
ちょっとオシャレ?にステッチを付けてみました。
こたつ布団はめん綿をおススメいたします!
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