眠りが改善する丹後の寝具専門店ーふとんのえびすやー

 

楽しみにしていた遠足が終わりました。
遠足のおやつは200円までだそうです。これは
僕が小学生の頃から据え置きなんじゃないでしょうか(^^;
可愛そうなのでもう少し上げてもいいんじゃないかと…。

 

 

日頃、算数は大嫌いな息子ですが今日に限っては

 

 

完璧です！

 

 

さて、先日入荷したマニフレックス（マットレス）です。

 

 

マニフレックスは知る人ぞ知るといった感じの
派手に宣伝広告をしてる訳ではないのですが
その割には知られている。そんなマットレスです。

 

 

これは一番、スタンダードなメッシュウイングという
三つ折りタイプです。このマニフレックスの良い所は
比較的耐久性が高い事と価格も手頃な事。

 

 

けれども良い所ばかりではありません。

 

 

このマニフレックスも含めてですが寝心地の
感触を維持するためだと思うのですが薄いパットや
シーツをマットレスの上に載せる事をススメてる
場合が多いのですがそうすると汗がマットレスに
ダイレクトに透過しマットレスの中芯が汚れる事
結露やカビの原因となるので、上にはしっかりと
したパットや敷ふとんを載せて湿気の吸湿発散出来る
モノを載せてやる必要があります。そうすることで
蒸れも回避できます。

 

 

このマニフレックス
僕が感じるのは寝心地は良いと思います。身体に
対して指示性があり、シッカリと支え感があるので
寝姿勢を維持しやすいと思います。（マットレス＋
敷寝具で身体に合わせてやる事が必要ですが）
上にシッカリとした自然素材の寝具を載せる事で
湿気の吸湿・発散を促せます。一枚ものよりも
三つ折りタイプの方が素材の入れ替えが出来ますので
長持ちしまするかと思いますし、風通しの為の立て掛けや
結露してるかどうかのチェックもしやすいので
おススメかな？と思います。

 

 

まだ、マニフレックスに関わって時間が
短いのでまだ感じ切れていないところもあるかと
思いますが今のところ僕が感た事です。
上にシッカリと吸湿発散できる敷パットを
併用すればなかなか良いマットレスではと思います。

 

 

 

 

 

 

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先日、寝具技能士講習会に参加してきました。
今回は敷ふとんです。

 

 

先輩方の技術を目の前で見て
教えて貰う事はとても勉強になります。
嬉しい事に腕のたつ職人さんがいらっしゃます。
先輩方の話を聞いてると技能士である以上
常に技術研鑽に励まないと行けない。
そんな気持ちを感じ、私はまだまだですが
仕事に励んでいきたいと改めて思いました。

 

そして店に戻ると…。
この時期はふとんの仕立てが多くなる時期もあり
お客さんに少しお待ちいただいております。

 

待っていただいてた赤ちゃんのおふとん
今日、出来上がりました。運送便にてお送りしました。

 

 

2日間、店を留守している間に
仕立ての注文がたくさん入ってきまして
嬉しい悲鳴です。今日はひたすら
作業場にこもって仕立て仕事です。

 

これからの時期、ふとん屋は一年を通して
一番忙しい時期を迎えます。がんばります！

 

 

 

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今日はお昼から作業場に籠って生地の裁断
縫製をしておりました。最後にアイロンをあてて
これから綿入れ作業を行います。

 

 

この時に使うアイロンですが
僕はティファールを愛用しています。
あのケトルのティファールです。ポット
だけじゃないんですよ。ティファール！

 

 

 

このティファールのアイロン
物凄くきまるのです。ピシッと！特に
スチームをした時は最高ですね(￣ー￣)ﾆﾔﾘ
この決まる理由は何なのだろう？と
考えた時、他のメーカーよりも重いんですね。

 

 

ご主人のシャツなど洗濯物をピシッ！と
決めたい奥様には僕はティファールを
おすすめします！出来れば、コードレスの
方が使いやすいと思いますよ。

 

 

さて、本題です。
良い羽毛ふとんを買う為にこれは最低限
必ず守って欲しい事があります。それは

 

 

『側生地が綿100%であること』

 

ポイントを挙げていけばキリがありませんが
これは一丁目一番地（昔、政治家がよく使いましたよね）。

 

ポリエステル100%、ポリエステル混の生地は
蒸れるのです。蒸れるという事は中身の羽毛の
良さは活かされていないという事。羽毛は凄く
調湿性に優れた素材です。蒸れるという事は
素材の良さが活かされていないという事になります。

 

 

ポリエスル混の生地は通気が悪いのです。
悪いうえにポリエステルには吸湿性が乏しく
摩擦により静電気が発生してホコリを寄せ付けます。

 

どんな羽毛ふとんに使われているのか？
これは品質表示を見ればすぐにわかりますし
よく『軽量タイプ』『軽量加工』などと
うたわれています。確かに軽いのは利点の
一つなのですがいい羽毛ふとんは綿100%で
軽いのです。

 

 

使っている羽毛ふとんが蒸れるという
ご相談を受けた場合、僕は真っ先に側生地が
ポリエステル混ではないのか？と疑います。

 

えびすやでは使ってみてどうなのかが
解っていますのでこういった生地を使った
羽毛ふとんを販売しておりません。

 

皆様も具合よい羽毛ふとんを選ぶに
あたって真っ先に考慮するポイントですので
頭の片隅に記憶しておかれるとよいと思います。

 

 

 

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