柳に雪折れなし

2018年5月5日 / 日々の話

先日はえびすやには珍しく
親父の法要があり臨時休業を頂きました。
皆様にはご迷惑をお掛けし、申し訳
御座いませんでした。

 

 

親父の法要の時の話ですが…
法要を始まる前、葬儀でもよく
ある光景だと思いますが和尚さんが
説法をされることがあるかと思います。
その説法がとても印象的でしたので
ココにご紹介させて頂きます。

 

 

 

『柳に雪折れなし』

 

 

柳と言うのはしなやかに垂れ下がり
弱弱しく見える木です。

 

 

今年、丹後は大雪が降りました。雪が解けると
庭木は案外ダメージを受けており雪に
よる負荷が係った枝は無残にも折れてる
気が寺の境内の木々で見られたそうです。

 

 

柳に雪折れなしと諺がある様に
柳は雪で折れる事がありません。
雪を全部落としてしまうからです。
一方、折れた木というのはいくら硬くても
ある一定の所までは必死に耐えますが
限界を超えるとポキッと折れてしまう。

 

 

耐える事が美学の様に思いがちですが
自分に降りかかる負荷は適度に受け流す
くらいの方が丁度良い訳でこれが生きる
上での知恵でもあります。強がっている
者よりもひょうひょうとしている人の方が
ホントは強いのでしょうね。

 

 

こんなお話をして下さいました。
耳に残る素敵な説法でした。

 

今日は…。
みんなで季節的には一足早い

 

 

流しそうめんです!結構、盛り上がりますね。
子供らがみんながそうめんを流したがる
ものだから食べるものがいてません(笑)

 

 

PS ねこじゃらしの掲載記事を更新しました。

 

 

 

 

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『大宮売神社遥拝所』大宮宜荒神社

2018年4月29日 / 丹後の神社, 神社・歴史

久しぶりの神社のお話です(^^;
お祭りの時期になると小さな神社でも幟が
立ちます。それで初めて『あっ!ここに神社が』と
気が付くことがあります。その一つが今日
ご紹介する神社です。昨日初めて気が付きました。

 

 

逆光だったせいもあるのですが
なんか虹色が差し込む素敵な写真が取れました。

 

地元の方たちが竹で手すりを付け
綺麗に手入れして下さっています。

 

 

大宮宜となっておりますが恐らく大宮売の事を
指しているのでしょう。大宮売神社にある小野道風が
書いたとされる扁額に正弌位大宮宜大明神』と
書かれてるそうなので間違いないかと思います。

 

 

家に帰ってから峰山郷土史で調べてみますと
明治末期、近くにある多久神社に今の場所から
合祀されました。この時期、神社合祀政策により
沢山の神社が大きな神社へとまとめらました。
恐らく、その影響を受けているのでは?と思います。

 

 

この神社合祀政策が推進される前は
全国20万社あったそうです。今現在でも
コンビニの数よりも神社の数の方が多いと
言われています

 

 

話を元に戻しますが…
昔の人たちは信仰心が厚かったのでしょう。
大正九年に大宮宜神社遥拝所が跡地に
建立されました。

 

 

御社は大宮売神社の方向を向いております。

 

幟に荒神とあるので荒神も一緒に祀られて
いるのだろうと想像しますがそれは郷土史には
書かれていませんので判らず。。。また
丹波地区に住んでいる方にお聞きしてみようかと
思っております。

 

 

御祭神:大宮売神
京都府京丹後市峰山町丹波小字小骨  大宮宜神社

 

 

 

 

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針の種類

2018年4月27日 / 日々の話

和裁用の針って何種類あるかご存知ですか??

 

 

 

和裁用だけではなく
刺繍張りや洋裁用など…訳わからない
くらいにあります(^^;僕が実際に使っている
針はふとんの綴じ針、目印用の待ち針
そして

 

 

 

くけ針の3種類だけです。(^^;
実質、縫い針は2種類のみ。くけ針だけでも
3~4種類あったと思います。
僕は手の大きさにからこの大溝くけと
いう針が長さが合うので使っております。

 

 

僕はふとん屋ですのでくけ針
(ふとんの綿を入れた後に口を塞ぐのに
使う針です)を使いますが一般の方が
使う機会というのはあるのでしょうか?

 

 

昔は家庭でふとんを仕立てられる事が
よくあったそうですが今ではそんなことは
ほぼありません。一般的でないのかも?
取り寄せて貰いました。

 

 

新しい針は真っすぐでスーッと
生地に入るので縫い易いですね。
仕事もはかどります。(^^)

 

 

 

 

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ふとんのえびすや
京都府京丹後市峰山町呉服6
(京都銀行峰山支店前)
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