カテゴリー「神社・歴史」の記事

豊受大神社の復興

2018年12月5日 / 丹後の神社, 神社・歴史

今年、福知山市大江町にある豊受大神社本殿の
茅葺の屋根が風雨の被害を受けずり落ちるという
事がありました。

 

 


(京都新聞社さんよりおかりしてます)

 

 

 

 

甚大な被害でしたが本殿の茅葺葺き替え工事が
終わった様です。豊受大神社は僕が好きな地元の
神社の一つです。丹後でも珍しい黒木鳥居や
本殿裏手にある灯篭の杉、立派な神楽殿とても
雰囲気のある素晴らしい歴史ある神社です。
ちなみにこの神楽殿でさとうみつろうさんが
チャリティコンサートを行い、多額の寄付が集まったそうです。
玉垣や摂社などの修繕もされるそうで、
新しくなった豊受大神社へまた参拝に伺いたく
思います。皆様も是非、足を運んでみて下さい。

 

 

丹後へ来られる際には
豊受大神社(外宮)皇大神社(内宮)天岩戸神社(奥宮)
元伊勢三社へ是非、お参りください。ちゃんと五十鈴川も
猿田彦神社もあります。大江町の元伊勢をお楽しみください。

 

 

 

 

 

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『行きたくなる神社』比沼麻奈爲神社

2018年10月25日 / 丹後の古墳・史跡, 丹後の神社, 神社・歴史

 

自分の事を見て下さっている神様がいる神社に
『産土神社』『氏神神社』ああります。産土神とは
産土神とは自分が生まれてから一生をずっと見守って
くれる自分が生まれた近くの神社にいらっしゃる神です。

 

 

 

そして、氏神とは自分の一族を守って下さる神様です。
昔は一族が同じ場所に固まって住んでおりましたが
今は地域をお守り下さる神様というかんじでしょうか?
同じ氏神様の周辺の住む人たちを氏子と言いますので
氏子となっている神様が氏神様だと僕は認識しておりますが
新興住宅地などで神社が無い場合などは神社庁に
問い合わせれば教えてくれるそうです。

 

 

 

そして、鎮守神。氏神や産土神とほぼ同じ様な意味合いの
様ですがある特定の場所や地域を御守りする神様で
荘園や領国を守る鎮守神祀られておりました。

 

 

 

 

余談ですが鎮守神を祀る神社を囲むようにある森を鎮守の杜なんて
言ったりしますよね。ちなみにここは京丹後市弥栄町にある穂曾長神社で
この鎮守の杜そのものが古墳です。

 

 

 

 

話は飛びましたが僕は氏神、産土神、鎮守神とそれぞれ
一つづつ自分の神社があり、それぞれの神社はよく参拝に
行きます。鎮守神が祀られる比沼麻奈爲神社です。

 

 

 

 

比沼麻奈爲神社の主祭神は豊受大神です。
伊勢の外宮に祀られる神様。元々はここに御鎮座されていて
雄略天皇の時代、478年に伊勢の外宮へ遷宮されます。
豊受大神は丹後を御守り下さる五穀豊穣の神様です。
僕はココへ凄く惹かれるんです。何故かわかりませんが
境内は常に綺麗にされており

 

 

 

 

 

何とも言えない幻想な雰囲気が漂っています。
丹後へお越しの際には一度、参拝されてみては
如何でしょうか?鳥居をくぐればそこは空気が
変わり、背中がピンと伸びる気分になります。

 

 

 

御祭神:豊受大神
京都府京丹後市峰山町久次宮谷510

 

 

 

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丹後の海が綺麗!

2018年8月4日 / 丹後の歴史, 日々の話, 神社・歴史

昨日、大阪から友達家族が遊びに来てる
という事で丹後町の砂方まで迎えに行った時の写真
丹後の海はとても美しいですね!見慣れてるのに
うっとりしてしまいます。車を停めて子供たちと暫く
この景色を楽しみました。

 

 

 

 

砂方側から城嶋を写してみました。
この島、城嶋と言うだけあって城だったわけです。
島の規模から考えると決して大きな城では
ありませんが一色氏の武将、荒川武蔵守の居城です。
丹哥府志によると足利義輝、足利義昭、13代、15代
将軍に仕えてたそうです。

 

 

足利義昭が京都を追放されるのが1574年、
細川氏(長岡氏)の丹後侵攻が始まるのが
1578年。この間くらいに一色氏に仕えたのでしょうか?
丹後を攻めた細川藤孝、松井康之も荒川武蔵守と同じ
足利義輝に仕えたが違う立場に
なってしまいました。歴史とは皮肉なものですね。

 

 

 

 

 

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Gamada Hidemasa

 

睡眠や寝具の事はプロの目線で、丹後の神社や
歴史の事はよく理解せず書き綴っております。
寝具製作技能士、上級睡眠健康指導士
羽毛診断士(ダウンプロフェッサー)等の
資格を持ってます。お気軽にご相談下さい。
お越しの際には連絡を頂けると幸いです。

 

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