カテゴリー「神社・歴史」の記事

『樹齢300年の御神木と壬生部』生王部(イクオウベ)神社

2018年1月11日 / 丹後の神社, 神社・歴史

網野町生野内にたたずむ式内社

 

 

生王部神社(イクオウベ)式内社です。
目を引くのが京丹後市指定の天然記念物スダジイ。
樹齢は約300年と言われています。

 

 

このゴツゴツ感がたまりませんね。
生命力が溢れてる様な感じがします。

 

網野町誌によると
「生王部(イクオウヘ)」「壬生部(ニフヘ)」
「生玉部(イクタマヘ)」と宛てられたり訓まれたり
している記録もあり、社名の特定は難しい様だ。

 

部というのは部民のことじゃないかな?と思うのですが
壬生部は皇子を養育する役目のある部民になります。また、
壬生(ニフ)と言うのは丹生(ニュウ・ニフ)の事かも
しれません。丹生は水銀の事であり金属の精錬技術を持って
いた一族が祀る神社だったのか?

 

 

御祭神:生玉部神 日本根子天津御代豊国成姫命(元明天皇)
京都府京丹後市網野町生野内443  式内社 生王部神社

 

 

 

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『本州一低い分水嶺と古社』いそ部神社

2018年1月6日 / 丹波の神社, 神社・歴史

取引先へ新年の挨拶へ伺う途中に
寄ってきました。実は丹波市には本州一低い分水嶺が
あります。水が豊富に湧き上がる公園があります。
そのすぐ下にいそ部神社があります。いそとという字は
山辺に石と書くのですがパソコンでは表記が出来ません(^^;

 

 

こんな字になります。
九鬼?九鬼氏の所領は綾部ですので何故、丹波に?
(氷上郡は綾部藩だった?)
と思って調べてみると九鬼隆一氏と言うのは三田藩家老家の当主で
あり明治維新、文部省内に絶大な力を持っていた人物で
国内の美術工芸品に造詣が深く古社寺保存法と言う法律制定に
尽力している。そういった部分で何かいそ部神社と関係があったのかも
しれません。

 

 

とてもいい扁額で立派な両部鳥居。
年始の鳥居には門松が建てられてるところが多く
良い雰囲気が出ています。

 

 

境内者として金刀比羅神社もあります。

 

 

本殿後ろに、夫婦状になった御神木の下に
祠の様なものがあります。これは一体何なのでしょうか?
宮司さんが社務所から席を外されていたので
お会いすることが出来ずわからずじまいですが
気になります。

 

写真を撮り忘れましたが近くに分水嶺があるだけあって
境内内にも湧水を使ったちょっとした堀があり鯉が
飼われておりました。

 

歴史は相当古く和銅三年〈710年)丹波国が丹後国と分国される
より少し前の創立の延喜式式内社です。祭神は奇日方命で
創立当初より祀られているいそ部神社に祀られる神で
古事記によると大物主命の娘にあたる神です。
(先代旧事本記によると事代主命の娘だそうです)
玄松子さんのサイトを見ると面白いのですが奇日方命が
祀られる神社は『石部』なのだ。石部と言うのは部民の
事で彼らが進行していた神が奇日方命じゃないのか?
石に関わるなにかをする部民だったのか?磐座、巨石
信仰をしていたのか??

 

 

御祭神:奇日方命
兵庫県丹波市氷上町石生533  延喜式式内社 いそ部神社

 

 

 

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九つで一つ

2017年12月9日 / えびすやにあるもの, 丹後の歴史, 神社・歴史, 綿製品, 美味い食べ物

ご無沙汰しております。
風邪で暫く寝込んでしまい
更新が途切れるとズルズルと…いけませんね(^^;

 

 

先日、仲良くさせて頂いている方から
お土産を頂きました。美味しいお菓子なのですが

 

 

これをパット見ても何かわかりませんよね(^^;
僕は木造建築によく使われる角ワッシャー
思い出しましたが

 

しかし、これでは何かサッパリと判りませんが
九つ集まると

 

 

じゃーん!出来上がりました。家紋です。
これは宮津藩本庄家の紋です。
本庄家は松平氏の譜代大名で宮津藩最後の
大名家で京都所司代や寺社奉行なども務めていました。

 

ここが僕がゾクゾクっとするポイントなのですが
9代当主、宗秀公が維新後に伊勢神宮の大宮司となられます。
宮津本庄家の中でも一番、名を残されている方では
ないかと思います。お買い求めは宮津市の白藤屋菓子舗さん
宮津の和菓子の老舗です。

 

さて、
お仕立ても忙しく頑張っております。

 

 

縞柄のごろ寝ふとんです。
和調で明るくなかなかいい柄だと思います。
めん綿をシッカリと入れてますので具合よし!

 

 

 

 

 

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『丹後国と隠岐国の関係』須津姫・須津彦神社

2017年8月4日 / 丹後の歴史, 丹後の神社, 神社・歴史

宮津市須津には神職さんが在中していないのが
勿体ないくらいに雰囲気の良い立派な神社がありあます。

 

 

神社の名前の須津彦・須津姫と言うのは
履中天皇御夫妻の事です。この神社の伝承に丹後の与謝郡を
中心にして伝わる億計王(おけのみこ)・弘計王(をけのみこ)
二皇子の伝説が残っております。

 

この王子は豊受大神を外宮へ遷宮をした雄略天皇に
命を狙われる兄弟です。(後に二人の皇子は天皇になります)
皇子は履中天皇の孫にあたります。子の市辺押磐皇子
(いちのべのおしはのみこ)雄略天皇の策略により命を
落としてしまいます。権力闘争により二人の皇子は
与謝郡内で転々と身を隠していたのです。ここでも
身を隠していたようです。そういった関係で履中天皇御夫妻が
祀られているんだと思いますが…。

 

この須津から離れた隠岐の島に伝わる古文書によると
須津姫が隠岐の島へと嫁ぎ、島の発展の為に尽力したと
書かれているそうだ。野田川の河口と隠岐の島は
距離があると言えども半島との交流を考えると決して
遠い訳ではなく十分に何らかの繋がりがあるように思います。

 

 

 

 

社殿の後ろには立派な御神木がありました。

 

御祭神:去來穗別尊(履中天皇)、黒比賣命
京都府宮津市須津字吉里1564 式内社 須津彦・須津姫神社

 

 

 

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制作事例No.23『復活!羽毛ふとん』

2017年7月26日 / えびすやにあるもの, 丹後の歴史, 寝具制作事例, 神社・歴史, 羽毛製品

丹後出身の方が丹後の神社の話の事でお二人訪ねて来られました。
丹後の神社の話相手が来てくれてとても楽しかったです。
郷土の歴史に興味が沸くのも生まれ育ったこの地が
好きだからこそなのかな?と思ったりします。ただ、
僕があまり詳しくないのが申し訳ないのですが(^^;

 

(ウィキペディアより)

 

今日、その方に教えて貰った事なのですが
丹後のお殿様だった京極高知の兄、京極高次の正室は
浅井初(常高院)と言って織田信長の妹、お市の娘だったんですね。
知りませんでした。勉強になりました。

 

 

さて、先日に目利きをさせて頂いた羽毛
仕上がってきました!なかなか良い感じです。

 

軽量の100番サテンの生地を使っております。
元々の羽毛ふとんは1㎏ありましたが生地を軽量のものに
変えましたので充填量も少し控え目にしています。
軽くて、従来よりもフィット感が上がるように
マス目に一工夫加えています。

 

そして、新毛の充填量も減ってますので見積もりよりも
少しお安く仕上がりました。

 

 

同じ羽毛を使ったとして生地が軽いと重いとでは
中身の充填量を調整する必要があります。例えば重い側地に
パワーのない羽毛を入れると羽毛ふとんがペタンとなります。
軽い側地にパワーのある羽毛を入れすぎるとパンパンに
はってしまい。身体に沿わなくなってしまいます。生地と
縫製とどんな羽毛をどれだけ充填するかのバランスは重要です。

 

お預かりしたこの羽毛ふとんはピリングが
見られましたがいい感じに嵩が戻り良くなりました。
お預かりした時期もよいくらいの時期で
先延ばしにすればする程、劣化が進みます。

 

軽くて身体にフィットし暖かくお使い頂ける
羽毛ふとんに生まれまわる事が出来ました。(^^)
使いだして10年近く使いだし以前のように膨らみ
がなくなってきてるのが気になられたら
お気軽にご相談ください。診断させて頂きます。

 

 

 

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ふとんのえびすや
京都府京丹後市峰山町呉服6
(京都銀行峰山支店前)
定休日:ほぼ無休(不定休)
営業時間:AM9:00~PM7:00

※ご遠方からのお越しの際には
ご一報連絡いただけると幸いです。


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