カテゴリー「丹後の神社」の記事

『星信仰と太陽信仰』神谷神社摂社八幡神社

2017年1月4日 / 丹後の神社, 神社・歴史

京丹後市久美浜町にはすっごい磐座があります。

 

1936

 

これよりもっと大きな磐座はあちこちにあるかもしれませんが
この雰囲気もスゴイんです。立札にも書かれていますが近年まで
女人禁制の地だったんです。それを裏付けるかのように僕の回りでも
娘を連れて行くと固まって動けなくなったり、とある女性は
スマホのシャッターが押せなくなり写真が取れなかったり・・・。
女性に不思議な事が起こります。勿論誰もがそうなるわけではありませんが

 

1937

 

その磐座は道路を挟んで山手にありますが(神社の境内に道路が作られ
分断されたようです)八幡神社がありその横奥にありますが神社は後からの
事であり神社が建つはるか昔から信仰の場でありました。

 

1938

 

以前はこんなありませんでしたが
宮司さんは結構スピリチュアルな方なのでしょうか?

 

 

磐座には南北を指す割れ目が2つあり隙間からは北極星が見え、
磐座の中心石は夏至の日の出の光がその石を照らす様に意図的に
配置されているそうだ。ここに神社が存在する遥か昔に星や太陽を
信仰されていたのではないでしょうか。それを思わせるくらい神秘的な場所です。

 

1939

 

太陽信仰だから天照大御神が祀られているのでしょうか?

 

1940

 

この割れ目は南北宝庫に割れておりこの延長線上の空には北極星があります。

 

丹後でもいろんな磐座がありますが丹後でも代表的な磐座と
言えるかと思います

 

 

御祭神:誉田別命
京都府京丹後市久美浜町久美浜小谷  延喜式式内社 神谷神社境内社 八幡神社

 

 

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『謹賀新年』深田部神社

2017年1月1日 / 丹後の神社, 神社・歴史

娘と一緒に今年最初の神社参拝へ行ってきました。

1929

1932

 

普段は手水に水が流れていないのでついついお清めを
するのを忘れておりました(><)

 

さて

 

地名は名を表すと言いますがここ深田部神社は
黒部小字深田なのだ。”泥深い田んぼ”という意味です。ここらは
湿地帯ということが伺えます。ここの奥の集落は『船木』
”船が来る”から来ているそうでこの辺りは深い入江でした。

 

そして黒部の”黒”は鉄を表していると思います。当時
の入江を挟んでの向かい側にある鳥取という集落には
5世紀から13世紀まで使用されたという巨大な製鉄コンビナート
遠所遺跡群鍛冶工房跡が見つかっています。そこからは
製鉄炉・鍛冶炉・炭窯・須恵器窯・竪穴式住居・掘立建物跡が
見つかり鉄原料から製品まで一貫生産体制だったことが解っています。
ここ弥栄町黒部には当時の丹後を伺い知る秘密がたくさん
ある場所なのだと思います。

 

1931

 

本殿は立派です!今日は神職の方がいらしており娘が

 

『何か音がする!お父さん怪しい人がおる!』

 

なんて言っておりました(^^;神職の方とお会いする機会など
滅多にありませんので今思うと色々とお話を伺っておけば
よかったと後悔しております(><)

 

深田部神社は丹波道主命の丹後平定後に
五穀豊饒を祈願して豊宇気大神を祀り、創建したといいます。
近くには黒部銚子山古墳というかなり大きな古墳があり
そこが丹波道主命の埋葬地とも・・・。セットで見に行かれると
面白いかと思います。

 

御祭神:豊宇気大神 、八幡大神 、天照大神、 天児屋根命
京都府京丹後市弥栄町黒部411  延喜式内社 深田部神社
 

 

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『仏教はあちらから』摩利支天社跡

2016年12月1日 / 丹後の神社, 神社・歴史

先日、大宮売神社の宮司さんが雪囲いをされたと
仰ってたので早速、見に行ってきました。

 

1882

 

やっぱしナイロン製の囲いではなく菰が良いですよね!風情があります。
参拝を終え裏手の禁足の杜を見て裏手にある薬師堂にある薬師如来像を
見てきました。

 

1881

 

物凄く立派なんですよ!この薬師如来像は元々、今の薬師堂の
裏手にある木積山(約270m)の山頂の大伽藍の中にあったそうだ
今も当時のお堂跡があります。

 

さて、帰ろうとふと振り向くと『?』
度々、訪れてるのにも関わらず全く気が付きませんでした

 

1880

 

摩利支天社の跡地だったんですね。
摩利支天とは仏教の守護神で陽炎を神格化したものと言われ
元々、古代インド神話に出てくる女神ウシャスが原型だそうだ。
金毘羅大権現がクンピーラというガンジス川に住む鰐の神。
インド伝来の神様というのは多いんです。仏教はあちらの方から
伝わったのですからそりゃそうかもしれませんね(笑)
ここにあった摩利支天社の事はよく解らず・・・。記録が残ってないのでしょうか?

 

京都府京丹後市大宮町周枳  摩利支天社跡

 

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元伊勢伝承と茅葺き神明造り『豊受大神社』

2016年10月1日 / 丹後の神社, 神社・歴史

丹後には元伊勢伝承が残る古社があちらこちらにあります。
その中の1つ『豊受大神社』に行ってきました。福知山市大江町には
元伊勢三社と言われる皇大神社、豊受大神社、天岩戸神社が
あり京都府の自然200選に加えられる自然豊かな場所にあります。
その中の1つにあたります。

 

1799

 

伊勢の外宮と同じように黒木鳥居には榊が掛けられています。
加佐郡誌によると豊受大神が伊勢へ向かう途中、ここで暫く遷座され
そこに社が建立されたと言われています。豊受大神が鎮座された比治真名井だと
してそこから伊勢へ向かうとしたらここはそのルートに当たるのかもしれませんね。
ここは普甲峠という大江山を抜ける主要街道があり、そのルートで伊勢へ
向かったのかもしれませんね。

 

 

1803

 

社殿裏手には龍燈の杉というのがあります。樹齢は1500年。
同様の杉の巨木が皇大神社にもあります。(皇大神社は2000年)

 

1802

 

茅葺きの神明造りです。宮司さんが仰るには(他の参拝者がいらしたので
話が尻切れになりちゃんと聞けませんでしたが)同じ様式で茅葺きの社殿が
残っているのは伊勢の外宮とここ豊受大神社だけだそうです。

その立派な茅葺きもかなり老朽化しており雨漏りもするとか

 

只今、屋根の葺替えの為に寄付を募っておられます。
葺替える職人さんはこの辺りでは美山町にいらっしゃいます。
一昨年は宇良神社で葺替え工事がありました。茅葺きの
社殿や家はどんどん減ってますので職人さんの数も減ってきて
いるようです。

 

1800

とても立派な神楽殿ですね。

 

ここ皇大神社には本殿を囲むように37の末社があり
それぞれの社には社家がありその社家は参拝者を家へ宿泊させたり
神社の参拝案内をしたりしていたそうです。僕の想像ですが
お伊勢詣が盛んだった頃、伊勢までは行けなくとも元伊勢三社で
あればお伊勢詣に行ける人たちが多く参拝してたのではないでしょうか?
そう言った家が37もあったというのは当時の賑わいぶりを表しているのかも??

 

御祭神 豊受姫命
京都府福知山市天田内字東平178-2 旧府社 豊受大神社

 

 

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天女の行き着いた場所『奈具神社』

2016年9月27日 / 丹後の歴史, 丹後の神社, 神社・歴史

丹後には可能性の濃い薄いは別として元伊勢伝承地というのが
10ヶ所近くあります。そのうちの1つ奈具神社へ行ってきました。

 

1793

 

見た感じ、ここが元伊勢?とも思えるかもしれませんが歴史的には
重要な神社になります。丹後国風土記に『比治真奈井 奈具社』という項が
あり、それが日本最古の羽衣伝説の所以です。

 

1795

 

神社の案内板。

奈具社の祭神である豊宇賀能売命は天女であり
その天女がどんな神でどういう経緯で奈具へやってきたかが書かれている
天女伝説と言うよりもむしろ奈具社に祀られる御祭神の話です。

老夫婦に追い出された天女はこの村を安住の地としここで終焉を迎え
村人によって御祭神として祀らました。

 

1796

 

奈具社は中世(1443年)に大洪水より流されてしまい村も壊滅的な被害を
受けてしまいました。村も廃村になったと言われています。その後、再建されたのが
この奈具神社です。

 

御祭神:豊宇賀能売神
京都府京丹後市弥栄町船木273 式内社 奈具神社

 

 

 

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ふとんのえびすや
京都府京丹後市峰山町呉服6
(京都銀行峰山支店前)
定休日:ほぼ無休(不定休)
営業時間:AM9:00~PM7:00

※ご遠方からのお越しの際には
ご一報連絡いただけると幸いです。


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