カテゴリー「寝具のこと」の記事

お客様からのご相談『丹後で仕立て直し出来るところ探してます』

2019年10月28日 / えびすやにあるもの, 寝具のこと, 綿製品

今朝、そんなお問い合わせをお電話で頂きました。
身の回りの方に相談をしても『知らない』
『聞いた事ない』先日、クリーニング店の方
なら知ってるだろうと尋ねてみても…。
『そんな仕事をする人はもう丹後にいませんよ』
細かく綿を千切って捨てるしかないですねと
勧められて最後に諦め半分ダメもとで
問い合わせたのがえびすやだったそうです…。

 

 

確かにどんどんとこういう仕事を受けてくれる
お店は減ってきてますので知られてないかも
しれません。僕のアピールが弱いと反省(^^;
実際に丹後でこういう仕事をする人は僕が
知る範囲でも3~4人くらい。初老を過ぎた僕が
断トツの若手といった状態です。

 

 

 

以前、知人がダメ元で僕に相談してきたことがあります。
知人『丹後でまさか提灯作ってるところないよね?』
僕 『2件あるよ』
知人『えt??マジですか?2件も?』
僕 『お店、教えようか?』

 

 

知人にすればまさかの答えだった様で直ぐに
尋ねたようです。提灯を作ってることろをたまたま
僕が知ってたからそう答えられたのですが
知らない上に今時、提灯を作る人など存在しないと
思っていたら『そんなところ、丹後にあるわけないやん!』と
答えていた様な気がします。日頃、そういった答えを
してるのかも?と思うとよく判らない事は安易に
否定できないと自身を反省した次第です。

 

 

 

中の方も取り出しチェックしましたが
十分に仕立て直しが十分可能な綿です。
新わたを足していけばいい仕上がりになると
思います。

 

 

お話をしてて感じたのは
お客様が最も大切にされていたことは
『母が作ってくれた』という事です。
だからこそ、仕立て直しにこだわって
おられたのだろうと。捨てるという事に
踏み切れなかったのでしょう。
今回、諦めて捨てるという事にならず
仕立て直しで再生が出来る事に
嬉しく思います。

 

 

 

えびすやの得意な仕事

 

 

羽毛ふとん・枕・綿ふとん、オリジナル寝具オーダー等の製作事例は⇒こちら
1人1人の身体に合わせ寝易くする寝具調整の事例は⇒こちら
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羽毛ふとんの側地の話(ポリエステルはダメ!)

2019年10月21日 / 寝具のこと, 掛ふとん, 睡眠改善

一週間ほど更新があいてしまいました。
店の値札の付け替えはあと3割くらい残ってます!(><)
もう10月下旬なのに…。サイトの変更はもう少し
お時間を頂きますので直接お問い合わせください。

 

 

さて
今日のお話は羽毛ふとんの側地についてです。

 

 

 

 

皆さん、羽毛の中身については品質をお考えに
なられるかと思います。中身によって全然
変わってきますのでそれは当然の事です。
ただ…。側地についてはあまり考慮されて
おられない様なので記事にしてみました。

 

 

側地の素材はとても重要です。
安い生地は硬くてゴワゴワします。
また重いのも特徴です。硬いと寝返り時に
カサカサと摩擦音がして気になったりもします。
質の良い生地の羽毛ふとんはとてもソフトで
軽く、フィット感もあり着心地が良いんです。

 

 

 

生地には様々なものがありますが
その中でも羽毛ふとんを購入されるときに
譲らない方が良い部分があります。それは

 

 

『綿100%』

 

 

えびすやはココは譲れない部分です。
ポリエステル100%、ポリエステル混は
扱いたくないのです。(テンセルやシルク等は
また話が変わってきますのでココでは除きます)

 

 

(※貴方がお使いのふとんの品質表示をみれば確認できます)

 

 

何故なら、
羽毛は『天然のエアコン』と言われるくらいに
吸湿発散に優れているいます。この調湿性が
寝床内に汗を籠らせず不快にならない様に
働きかけてくれています。

 

 

 

なのに…。
ポリエステルによって吸湿性が悪くなり
また素材の性質上、綿の生地と比べて
通気性が悪いので

 

 

 

『羽毛の良さが活かされない』

 

 

 

羽毛布ふとんの良さがたったそれだけの
事で半減してしまいます。にもかかわらず
何故ポリエステル混の生地を使うのか?

 

 

①コストが安い
②生地が軽いので羽毛の量を減らせる
 

 

 

元々の目的が製造コストを抑える事が
目的ですので普通に考えてもそんなに
良い羽毛が使われていない事が想像
出来ると思います。

 

 

羽毛ふとんの側地だけでなく
フワフワとしたアクリルボアの敷パット
モコモコアクリルのパジャマ
アクリル・ポリエステルの毛布
こういったものを使うのも同じ事です。

 

 

 

汗の逃げ場がないので蒸れます。
蒸れると汗が籠り寝汗をかきます。
寝汗をかくと水分で身体が冷えます。
身体を冷えると風邪をひきます。
風邪をひかない様にと電気毛布を
使ったりします。すると自身で体温を
調節する働きが弱まり、自分で
身体を温める力が衰えます。また
深い眠りに入りにくく眠りの質も
悪くなります。魔のスパイラルです。

 

 

 

お父さんやお子さん
何度ふとんをかけ直しても
冬なのにふとんを蹴飛ばしてたり
しませんか?寝具の素材を
疑ってみて下さい。

 

 

こういう事からえびすやでは
ポリエステル生地の羽毛ふとんは
扱わないのです(他のふとんもですが)
当店に限らず、眠りに対して意識の
ある寝具専門店であれば僕と同じ様な
考えを持っていると思います。

 

 

 

えびすやの得意な仕事

 

 

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小学校へ出前授業

2019年9月18日 / 寝具のこと, 日々の話, 綿製品

小学校の先生から

 

 

『おふとんを作ってる所を見せて欲しい』

 

 

そんな依頼から小学校へ出前授業へ行く事になりました。

 

こんなのを見たら緊張しちゃいますね(^^;

 

 

荷物を運んで準備です。
ただ、おふとんを作ってる所を見てもらう
だけではなく、より理解してもらいたくて

 

綿の栽培、製綿機を動かし実際に
ふとんを作る為に使う綿になったものまでの
動画を見てから本物の色んな綿を触ったり
千切ったりして綿の特徴を体感して貰いました。

前もって作ったふとんに寝転んだり
時代劇でお殿様が着るふとん”夜着”を体感
してもらい、最後に

 

 

 

新生児の赤ちゃんのオムツ替えを
する時に敷いたらいいかな?と思うくらいの
ミニュチュアのおふとんをみんなの
前で作りました。普通のふとんですと
時間が掛かり過ぎますので(^^;

 

 

実際にモノを作ってる場面を見るのは
僕らが工場見学に行って『へ~』『おぉぉ!』と
感じる様に子供達にはとても新鮮で
楽しかったようです。

 

 

出前授業、初体験は一応成功?(^^)
しかし…。講師をしてたのでとても写真を撮る
余裕が無かったので記念の写真がないのが残念。
今思えば、先生にお願いすればよかったかな?

 

 

 

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ふとんのえびすや
京都府京丹後市峰山町呉服6
(京都銀行峰山支店前)
定休日:ほぼ無休(不定休)
※御来店前に連絡を頂けると幸いです
営業時間:AM9:00~PM7:00

 

 

Gamada Hidemasa

 

睡眠や寝具の事はプロの目線で、丹後の神社や
歴史の事はよく理解せず書き綴っております。
寝具製作技能士、上級睡眠健康指導士
羽毛診断士(ダウンプロフェッサー)等の
資格を持ってます。お気軽にご相談下さい。
お越しの際には連絡を頂けると幸いです。

 

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