カテゴリー「えびすやにあるもの」の記事

寝具製作事例No.199『こたつ布団入荷!』

2023年10月3日 / えびすやにあるもの, 綿製品

今年分のこたつ布団の制作を依頼していた分が入荷しました!ここ数年、中の綿だけではなく生地代、加工代…。かなり上がりましたが側縫製は自分でして、ついでに従来よりも快適に使えるようにと改良もしてみました。

 

 

 

今年はちょっと変わった側地で仕上げてみました。えびすやのこたつ布団は一般的なポリエステル100%の綿を使う事が嫌で50%/50%の混綿でお仕立てをしておりました。ポリエステル綿はこたつの熱が逃げやすいのですが50%/50%にすると熱持ちが良くなり省エネにも繋がります。50%/50%は良いのですが1つ不満がありました。確かに保温力が上がりますが綿の風合いは出ないのです。どちらかと言えばポリエステルの性質の方が強いのでおさわりが綿ほどに及ばない…。綿の性質がハッキリと出てくる混率というのがあります(僕の経験上)。そこまで比率を上げて、綿量も増やし断熱性を高めましたので風合いがよりソフトになりこたつに入った時、よく馴染みます。

 

 昨年より10%くらい価格は上がってしまいましたが綿わたをシッカリと使い、最近、流行りの薄型の綿量の少ないタイプではなく、綿はシッカリと入れて、生地もそこそこシッカリとした綿100%の生地を使ってます!205㎝x205㎝の正方形で18,900円。良ければお越しください。

 

 

追伸:昔ながらの和綴じの綿100%のこたつふとんも承ります。

 

 

えびすやの得意な仕事

羽毛ふとん・枕・綿ふとん、オリジナル寝具オーダー等の製作事例は⇒こちら
1人1人の身体に合わせ寝易くする寝具調整の事例は⇒こちら

にほんブログ村 地域生活(街) 関西ブログ 京丹後情報へ 最後までご愛読ありがとうございます。宜しければクリックをお願い致します

タグ: , , , ,

ふとんに散布した人気消臭剤〇〇〇〇の臭いが取れません

2023年8月29日 / えびすやにあるもの, オススメ雑貨, 寝具のこと, 日々の話

 お客様からのご相談です。良かれと思って寝具に消臭剤を散布したら、その匂いに耐えられない…。これを臭いを取ってほしいとのご相談でした。』預かった時に確認をしましたが確かに匂いが結構するのです。なかなかのケミカル臭で、ダメな人は受け付けない匂いで『香害』と言ってもいいかもしれません。一時期、こういった製品で『〇〇〇〇でふとんを洗おう!』なんてコマーシャルがありましたがこれでは洗った事にはなりませんからね💦

 

(えびすやオリジナル敷ふとんです。これによく似た一般品に比べて耐久性がピカ一!巻綿は自然素材100%)

 

羽毛ふとんは業者さんにお任せしと除湿パッドは僕があらいました。丸洗いをしました。これで匂い落とせましたが、問題は殆ど使っていないえびすやのオリジナル敷ふとんです。なのでヘタリが殆どなく汚れも無いので洗いは行わず乳酸菌や酵母菌などの自然ベースの消臭剤で新たな匂いで臭いを覆うのではなく臭いを分解して無臭化をさせようとしましたが…。

 

 

相当、散布してるので中々、匂いが取れません💦保管してる部屋に入ったら部屋に匂いが籠り、直ぐに解るくらいです散布して干乾し。散布して干乾し…。これを何度も繰り返して6~7回してようやく匂わなくなり、天日に干したお日様の匂いがするようになりました。

 

 

僕自身がこういう類のものが苦手というのが前提なのですがこういうものは使わない方が良いと思います。最近、『香害』という言葉があるくらいで化学物質過敏症の原因となるケースがあります。消臭剤は市販でなくても重曹を活用すれば直接まいたり、水に溶かして重曹水にしたり簡単に自分で作れます。また、乳酸菌や酵母などの有用微生物を利用して臭いを分解するものもあります。

 

 

ちなみにうちではこんなのを使いますし、扱っています。EMWは水で希釈してノズルスプレーで散布するだけ。ユーカリスプレーも消臭効果あります。カビになんかよいですし、あとの匂いが爽やかです。出来るだけ、自然なもので消臭しませんか?

 

 

えびすやの得意な仕事

羽毛ふとん・枕・綿ふとん、オリジナル寝具オーダー等の製作事例は⇒こちら
1人1人の身体に合わせ寝易くする寝具調整の事例は⇒こちら

にほんブログ村 地域生活(街) 関西ブログ 京丹後情報へ 最後までご愛読ありがとうございます。宜しければクリックをお願い致します

タグ: , , ,

寝具製作事例No.198『羽毛ふとんのリフレッシュとクリーニング』

2023年7月22日 / えびすやにあるもの, 羽毛製品

 よくあるご相談。『羽毛ふとんの襟元の黄ばみ奇麗になりませんか?』襟回りはよく汚れますよね。素肌があたりますし、呼気が掛かるのでどうしても汚れが酷くなる場所です。そしてよごれだけではなく羽毛も痩せます。酷い場合は羽毛が無いなんてケースがあります。

 

 

 僕が思うのは長く使っていただく事を考えると目に見える酷い汚れは無理矢理にでも落として奇麗にするよりも、側、中綿の皮脂、汗などの汚れの方をきっちり落として貰い、寝具にダメージが大きくなるクリーニングはそこまでしなくてもいいんじゃないかな?と思ってますので業者さんに依頼する時は『無理をしなくてもいいですよ』とお伝えしています。また、ご自分で洗われるよりもプロに任せた方が無難だと思います。僕自身が我家の寝具を実験台として洗うのですが失敗することもあります。(笑)

 

 

 さて、今回のご相談は前置きの黄ばみをなんとかしたとのご相談です。黄ばみは酷くなると汚れを落としきる事が難しくなってきますし、生地が硬化してくるケースもあります。この場合は破れやすく、これが原因で羽毛が噴出している事もあります。汚れを落とす落とさないの前に使用年数が20年を超えていることもあり、劣化が進んできています。中身の品質は良く、劣化が進んでいるといえどもリフレッシュが可能と判断し、リフレッシュ(仕立て直し)をさせてもらいました。

 

 

 

 元々の羽毛ふとんが生地が硬めでしたのでソフトなものに変更し、キルトパターンも変更し身体へフィットしやすくしました。元々の羽毛の品質が良く、足し羽毛もそこそこ良いものを使っていますので良い感じで回復しました。

 

 

 ご主人と奥様の2枚預かったのですが男性と女性とでは同じものを同じ期間つかっても劣化の仕方が違うのです。大体、ご主人の方が傷んでいます。中身を取り出し、検査してみましたがご主人の方が羽毛が壊れ、ファイバー(羽毛がちぎれたもの)がかなり多く、リフレッシュして回復させるにはコストがかなり掛かると判断しクリーニング対応、他にもまだ羽毛ふとんがあるとのことでしたの後ほどそちらを検査して使えるかどうかを判断することになりました。

 

 

 画像にあるように当店は中身を取り出し、筒の中に入れて羽毛の状態を判断してリフレッシュをするかしないか?どんなふうに羽毛ふとんを回復させるのかをご提案させてもらっています。リフレッシュを依頼するところは大半が『〇〇〇〇コース、39,800円』と値段が最初から解り易く決められているものが多いのですがこれはこれで解り易いので良いところもありますが、実際はどれも品質やダメージの受け方が異なり、羽毛を洗浄した時の目減りの仕方が異なります。また、どの様に縫製していくかでも異なります。その状況状況で判断していくと都合よくぴったりの予算にはならず安くなったり高くなったりします。えびすやは羽毛の品質や状態、どんな生地でどんな縫製、ご予算などを考慮してを概算を出してからお受けさせて頂いております。

 

 

 

えびすやの得意な仕事

羽毛ふとん・枕・綿ふとん、オリジナル寝具オーダー等の製作事例は⇒こちら
1人1人の身体に合わせ寝易くする寝具調整の事例は⇒こちら

にほんブログ村 地域生活(街) 関西ブログ 京丹後情報へ 最後までご愛読ありがとうございます。宜しければクリックをお願い致します

タグ: , , ,

各種クレジットカード・PayPay対応

ふとんのえびすや
京都府京丹後市峰山町呉服6
(京都銀行峰山支店前)
定休日:ほぼ無休(不定休)
※御来店前に連絡を頂けると幸いです
営業時間:AM9:00~PM7:00

 

 

Gamada Hidemasa

 

睡眠や寝具の事はプロの目線で、丹後の神社や
歴史の事はよく理解せず書き綴っております。
寝具製作技能士、上級睡眠健康指導士
羽毛診断士(ダウンプロフェッサー)等の
資格を持ってます。お気軽にご相談下さい。
お越しの際には連絡を頂けると幸いです。

 

LINK

 

 

過去の記事はこちらで

クリックしてね!


にほんブログ村 地域生活(街) 関西ブログ 京丹後情報へ
にほんブログ村 地域生活(街) 関西ブログ 豊岡情報へ
にほんブログ村 地域生活(街) 関西ブログ 舞鶴情報へ