ふとんを洗う時に失敗しないように!
熱くなってきますと寝具も夏用にしたいもの!衣替えの時期ですね。弊店にも洗濯に関するお問い合わせを頂きます。当店にご依頼頂きますと丸洗い業者さんへの取次ぎをせて頂きます。仕事として受けているわけではありませんが自身で洗えると確認した当店取扱い、オリジナル寝具は僕が手洗いすることもあります。
ただ、これは仕事としてしておりませんので💦長年使い続けるとどうなるのか?というのを見たいのです。
当店はコロコロ、お勧めする寝具が変わることはありません。良いと思ったら長く取り扱い続けます。さて、タイトルの洗濯で失敗しない方法なのですがまれにご自身で洗って失敗されたご経験がある方、いらっしゃるのではないでしょうか?過去にコインランドリーで無残な状態になったふとんが放置されてるのを見かけたことがあります。一番失敗しない方法の一丁目一番地は
『プロに任せる!』
これが一番無難です。無理矢理洗わない。洗いなれているプロに任せるのが無難です。ここになら任せられるという信頼できる腕のあるお店を見つけておくのが良いでしょう。自分で洗う場合は
『洗剤を間違えない!』
動物性繊維と植物系繊維とでは使う洗剤は異なります。僕は自然由来のもので洗いたいので基本的には弱酸性のシャボン玉石鹸でどちらも洗います。後ですすぎの時にクエン酸で中和させます。又は天然系のドライ洗剤を使ったりします。そして、洗う時はドライモードなどの緩やかな水流で洗い、脱水時間も短めにするなどの工夫。そして…。これは盲点で、気付きませんでした。
これは洗濯機の羽ですがこの違いわかりますか?同じドライモードやふとん洗いモードでも洗濯機の種類によって回転の仕方も違います。セーターや下着類とは異なり、ふとんを家庭用洗濯機で洗う時、洗濯機がパンパンになります。その状態の時に洗うと同じ場所にゴイゴイと回転した羽が…なので僕は外でタライを出して付け置き洗いです。無難ですから、ふとんを洗うのになんでもかんでも、洗濯機に入れてスイッチオン!というわけにはいかないんです💦
えびすやの得意な仕事
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