カテゴリー「羽毛製品」の記事

ドイツからの思い出

2015年11月21日 / えびすやにあるもの, 羽毛製品

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一瞬、和ふとんに見えるかもしれませんが羽毛ふとんです。
日本ではまず見かけることがありませんね。普通はこんな感じです。
(えびすやオリジナルは市販品よりも細か目に作ってあります)

 

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立体キルトで四角のマス目状になっておりマチで仕切られています。
ですから羽毛が移動することありませんが先ほどの羽毛ふとんは
ポイントキルト(点で留めてある)ですから羽毛が簡単に移動します。

まれに外国製の羽毛ふとんをお預かりし、リフレッシュさせて頂く
事は御座いますがこういったキルトのものは初めてです。うちの社長に
聞いてみると昔、こういったタイプのキルトを一時期扱っていたそうですが
羽毛が偏るからと言って受け入れられなかったそうです(^^;

 

元々は袋の中に羽毛を入れただけでキルトらしいキルトは殆ど無く
ベッドメイキングをする時に真ん中に集めておいて、そこで眠るのが
始まりだったそうです。移動はするもののポイントでキルトがあると
逃げにくくなり安定して身体を覆ってる部分に羽毛が集められるのでしょう。

 

ドイツからやってきた羽毛ふとんは中身がシッカリとした
ホワイトグースでしたので見事にふっくらと回復させることが出来ました。(^^)

 

古いけれど、使い込んだけれどこの羽毛ふとん、
リフレッシュで新しくすることが出来るのか?と思案されてたら
えびすやにご相談下さい。羽毛の状態を考慮しながら
どの様にすれば良いかご一緒に考えます。出来るだけ
ベストな状態でのリフレッシュを考えていますので場合によっては
劣化具合などを判断してリフレッシュをしない方が良いと
判断する場合も御座います。

 
目安としては10年経てばリフレッシュで再生させることを
オススメします。汚れにより劣化は進みます。早めにすれば
それだけ回復も良く、仕上がりがいいですね。(^^)

 

 

 

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毛布は羽毛ふとんの中?上にのせる?

2015年11月5日 / 寝具のこと, 羽毛製品

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これはよくお客様に尋ねられるお話です。

 

『毛布は羽毛ふとんの中にいれるの?上にのせるの?』

 

よく一般的には羽毛ふとんを上に乗せると保温性が増すので
正しい組み合わせのように言われています。
乗せたほうが良いケースと乗せない方が良いケースがあり
僕は基本的には載せない方が良いと考えております。

 

羽毛ふとんの大きな利点は軽さです。折角の
軽い羽毛ふとんの上に毛布を乗せたとします。場合によっては綿の掛けふとん
よりも重くなってしまいます。本来、載せずに済むのであれば
載せない方が良いのではないでしょうか?また、上にのせるのであれば
特に毛布である必要もないような気がします。

 

では何故、上に乗せる方が良いのでしょうか?

 

『羽毛ふとんが身体にフィットしない場合』

 

こんな時、身体と羽毛ふとんの間には隙間ができています。
そこから冷気が入り込みます。すると寒いのです。
そんな場合毛布を上に乗せてやると重みによってその
隙間が塞がれます。それによって保温性を確保することが出来ます。

 

身体にフィットしない原因は羽毛の詰め過ぎであったりキルトの
問題など様々ですが、最初から身体にピタッとフィットするようなモノを
使えばわざわざ重くしなくても済むんじゃないかと思うのです。
なんたって、軽くて暖かいのが羽毛ふとんなのですから。

 

では毛布は何処に使ったら良いんでしょう?身体に沿いにくい
羽毛ふとんの場合は上に、そうでない場合は下に使った方が良いです。
ただし・・・。

 

『アクリル毛布は辞めましょう!』

 

アクリル毛布に羽毛ふとんを乗せると滑りやすい。
寝返り時に滑ってしまいます。そしてもう1点
アクリル毛布は吸湿性がありません。中に入れると羽毛の持つ
汗を吸湿発散し、寝床内の湿度を調整してくれる働きがそこで
遮断されてしまいます。そして、寝床内に汗が篭もり、蒸れます。
これが身体を冷やす原因になりかねません。

 

中に使うのは自然素材で出来た毛布。軽めで肌沿いの良い
ウールパシーマも良いですね。カシミア、シルクも良いでしょう。
アクリル毛布は静電気も起きますし、オススメしたくありませんが
あえて使うのであれば、膨らみ気味の羽毛ふとんの上に乗せるのが
いいんじゃないでしょうか。

 

 

 

 

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膨らんでるから暖かいとは限らない

2015年10月25日 / えびすやにあるもの, 寝具のこと, 羽毛製品

見た目がふっくらとしてると暖かく感じる。
視覚によるイメージがそう思わせるのでしょう。

 

しかし、イメージがそうだからといって暖かいとは限りません。

 

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皆さん、見た目で考えると一番奥の羽毛ふとんが
一番暖かいとお感じになられるのではないでしょうか?

 

何人かの人にこの3枚の羽毛ふとんをお店で軽く掛けて貰い
どのふとんが一番暖かくないかと訪ねてみると全員が同じ
答えでした。それは

 

『一番暖かそうに見える一番奥の羽毛ふとん』

 

意外と思いませんか?使っているダウンは一番奥のふとんがハンガリー産ホワイトグースを
使用し、3枚の中で一番良いものを使っています。値段も他の2枚の倍近く値段がします。

 

だけれども・・・。一番暖かくないのです。それは縫製の仕方なのです。
一番奥の羽毛ふとんはキルトのマス目が少なく、カサがあり過ぎて
肌に沿いません。肌に沿わないので隙間が出来やすく、冷気が入り込みます。
これでは折角の羽毛の良さが活かしきれていない事になります。

 

チラシなどを見てると羽毛の中身ばかりが判断基準の様になって
いますが肌にフィットするかどうかはとても重要な要素で保温力に
影響を及ぼします。えびすやのオリジナル羽毛ふとんはどんな羽毛を
どれだけ充填し、どんなキルト、縫製をするのかを考えながら
作ってもらっています。何故なら、身体にフィットさせることは羽毛ふとんに
おいてとても重要だからだと考えているからです(`・ω・´)ゞ

 

えびすやの羽毛ふとんは身体にピタッとフィットします!

 

 

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羽毛ふとんが肌恋しい季節

2015年9月15日 / 羽毛製品

羽毛ふとんが肌恋しい季節が・・・。

『今年は例年よりも確実に早い!』

様に感じます(^^; 羽毛リフレッシュも駆け込みで
ご注文を頂いております。早め早めにリフレッシュをし、
お届けしないと行けません。?

昨日は大阪へ研修へ行っておりました。それは
羽毛の診断・検査を国際的に行う企業の社長、現場のリーダーの
方が実際にどの様な検査を行っているのか?また、?
どういう事が問題になっているのか?業界の動向など様々な
話を聞かせて頂きました。質疑応答も活発でとてもいい勉強になりました。( ̄ー ̄)ニヤリ

世界の検査基準は統一されておらず各国バラバラです。世界の中でも
日本の検査基準の規定はかなり厳しいものなのです。が・・・実際に市場に
出回ってるものに怪しい物が結構あったりします。しかし、近い将来
羽毛製品に対する考え方、すなわち販売者の目線から消費者からの
目線へとシフトしていくのじゃないか?そんな兆しを感じるセミナーでした。

より良い製品をお届けするためには
専門店として学ぶことはまだまだたくさんあります。?

そう思うと、羽毛のリフレッシュを受ける時にお客様の話を聞き、
中を開けて実際に羽毛を見ることを何度も繰り返していると結構色んな
事が感覚的に解ってきます。また、オリジナルで羽毛を作っていると
これもまた、色んな事がわかります。どんな生地で、どんなキルティングをして、
どんな羽毛をどれだけ詰めるかで全然、変わってきます。

今日、仕上がってきた羽毛リフレッシュの布団は預かった時の
見立て以上に元気になって帰ってきました(^^)

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今日の羽毛ふとん

2015年9月5日 / えびすやにあるもの, 羽毛製品

『この羽毛ふとんで寝ると寒い寒いって言うんです』

どうしたら良いでしょうか?とのご相談です。
見た目、特に問題は無さそうな感じです。側の汚れも殆どありませんので
中身も恐らく、そんなに汚れてないでしょう。(開けてみて実際にそんなに
汚れていませんでした) 羽毛も膨らみがあります。ダウン率も高く、
中身を開けてみると使っている羽毛は劣化はなく悪くありません。

しかし、 問題点はあります。まず側地がポリエステル100%ということ。
軽いという利点はあるももの寝返り時に静電気が発生します 。
羽毛に素晴らしい吸湿性があったとしても生地が吸湿してくれず
側地がベトつきます。綿100%の生地とポリエステル100%の生地に
手を包むとその差がよくわかります。蒸れる、ベトつく感覚が
分かるかと思います。

そして、キルティングにも問題がありました。羽毛が逃げやすい構造に
なっていて保温すべき身体の部分がスカスカになります。これが底冷えの
する12~2月に寒くて仕方がない原因です。構造や素材が羽毛の良さを
かき消してしまってるわけです。

これは羽毛は洗浄してそのまま使い、 側生地は綿100%の生地を使用し
身体にフィットし保温力を高めた縫製に作り変える予定です。きっと
保温性は高まり、羽毛の良さを引き出せることでしょう(^^)

 

 

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ふとんのえびすや
京都府京丹後市峰山町呉服6
(京都銀行峰山支店前)
定休日:ほぼ無休(不定休)
営業時間:AM9:00~PM7:00

※ご遠方からのお越しの際には
ご一報連絡いただけると幸いです。


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