カテゴリー「枕」の記事

この話は嘘なのかホントなのか？

 

 

『ダブルサイズで寝る夫婦は離婚しない』

 

 

そんな話を聞いたことがあります。
ダブルサイズで眠ることにはそれはそれで
意味のある事ではないかと思います。

 

しかし…。
ダブルサイズが生む悲劇がありあます。

 

 

体重70キロちょっとのご主人と
40キロにも満たない奥さん。なんとなく
想像がつくかと思いますが二人とも
ピタッと身体に枕ベッドマットレスが合っていると
思いますか？

今回のケースはご主人がベッドマットレスが
あっていませんでした。更に輪をかけてその時に
買った枕が高すぎてご主人も奥さんの首への負荷から
眠りにくい状況でした。

 

 

 

本来は特にご主人の事を考慮するとマットレスから
チェンジしていく方が良いのですが新婚でベッドを
買ったばかり他にも用意するものが諸々…。
という事で予算を抑え気味にしながら
寝心地の改善を図ります。

 

 

まずは二人とも高すぎる枕を自分の頭の形状に合わせ
首をサポートします。

 

 

 

 

枕を調整すれば上向き寝が出来る様になるはずなのですが
会話の中から、枕が高すぎる事だけではなく別の問題が
これはホントに良くあるケースなのですが

 

 

スプリングのマットレスの上に低反発層がある
ものがあります。その上に夏用のヒンヤリ感の
あるポリエステル系のパットで寝てるとの事で
いつも背中がグズグズになって目が覚めるそうです。

 

 

背中が蒸れると上向き寝は出来ません。
この状態では敷寝具に通気性が悪く、吸湿する部分が
皆無に近いので蒸れて、寝苦しくなります。
今回は簡易的に吸湿する層をパシーマパットシーツで
確保し、尚且つ麻100%のシーツで自然の
ヒンヤリ感を出すことにしました。

 

 

 

麻は接触涼感があり、吸放湿が早いので背中がサラリとします。
パシーマパットシーツは脱脂綿の効果で吸湿性抜群です。

 

 

えびすやは眠り質をどう高めて行くかを
考えながら一人一人に合わせていく寝具の
組み合わせをご提案しております。あなたの
寝苦しさ、眠れない、つらいを改善します。

 

 

えびすやの得意な仕事

 

羽毛ふとん・枕・綿ふとん、オリジナル寝具オーダー等の製作事例は⇒こちら
1人1人の身体に合わせ寝易くする寝具調整の事例は⇒こちら
ムートン職人が目利きをした価値あるお値打ちのムートンとメンテナンス⇒こちら

 

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明日から6月という事で
店の商品の入れ替えを行いました。

 

 

 

 

 

 

 

これはえびすやの夏の風物詩化している
ヘンプ蚊帳です。中に入って寝てみてください。
癒されますよ( *´艸｀)

 

 

 

蚊帳の中に入ってエアコンを使うと
直接風が当たらず涼しさがマイルドになります。
また蚊帳（本麻）の中に入るだけで体感温度が
下がるとも言います。なかなか、蚊帳を
体験できる店はありませんので弊店で是非、
体感してみてください。

 

 

 

夏物パジャマに本麻敷パットです。
最近、パジャマを着用する人が減ってきてますが
パジャマを是非、お勧めします。そのわけは２つ

 

 

①リズムを整える
②通気性・吸湿性・リラックスさせる。

 

 

①はパジャマを着ることで眠りのスイッチを
入れることが出来ます。からだに認識させるのです。
パジャマでコンビニや朝のゴミ捨てには行きませんよね。
しかし、スエットや短パン・Tシャツならば行けてしまいます。
これだとリズムにメリハリがないのです。

 

 

②はパジャマには眠ることを考えて機能性が
あります。通気性を考えゆったり目に作られています。
このゆったりめが身体を開放しリラックスさせます。
蒸れる事の無いように素材が吸湿してくれます。
えびすやが自然素材のパジャマを着てほしいと
いつも言うのはこの点です。これがポリエステルや
アクリル素材だと蒸れます。冬物パジャマにはこういうのが
結構あるんです。。。

 

 

本麻敷パットをお勧めするのは
接触涼感と吸湿発散がとても良い事です。
この二点で背中が蒸れることなく爽やかな
状態に保ち夏の不快感を解消してくれます。
背中は敏感なセンサーでしてココが不快だと
眠りの質が悪くなります。試しにウレタンの
マットレスの上に直接寝てみてください。
蒸れてつらいはずです。背中の湿度を調整する
事はとても重要です。

 

 

 

 

この本麻敷パットもお店で体感が出来ますので
体感してみてください。ちなみに上の白い方が
えびすやオリジナル製品です！

 

 

 

 

 

 

さて、タイトルのお話です。
えびすやでオリジナルオーダー枕をお作りに
なった場合、無料で再調整しています。
自宅で使っている寝具と弊店で調整した時の
寝具が一致しない場合は持って帰ったときに
同じではありません。またその時はあっている
様に感じたとしても数日寝て『ちょっと違う』と
感じることがあります。そういう時は枕持参で
皆さん、調整に来られます。

 

 

弊店に来られるお客様は
枕が古くなったから、なんとなく気分で
変えてみたいと言った方よりも困って困って、
悩んで悩んで、通信販売で買って失敗して…。
最後に辿り着かれる方が遥に多いです。
そして、枕以外に原因がある場合も多数です。
ひょっとしたらある意味特殊なふとん屋かも？
しれませんね。

 

 

今日は先ほどの様な感じで来店され
敷寝具から身体に合う様に調整し、購入された
お客様の枕の高さを再調整させて頂きました。
若干、首の湾曲部の高さが足りないとの事で
湾曲部の高さを出しました。

 

 

枕の調整は少しずつ高さを出し
その過程を実感して頂くようにし、
時間がかかったとしても出来るだけ丁寧に調整します。
この時、このひと握りが敏感な人には『おぉぉ！』と
お感じになられる様です。たかが枕なのですがピタッと
来ると気持ちが良いものです。

 

 

今日、枕の調整に来られたお客様は
敷寝具を変えることで眠りがかなり深くなり
以前はちょっとしたものでも目が覚めたのが
覚めなくなったとの事。それだけ眠りが
深くなったという事ですね。

 

 

うれしいお言葉をありがとうございます。

 

 

 

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今日のお話。

 

一年前にオーダー枕を作らせてもらったお客様より
ご相談でした。以前は合っていたが最近、枕が低く感じ、
朝起きると腰が痛い、体がだるいので枕を高くしてほしいとの
お悩みでしたので枕を持って来店していただく事になりました。

 

えびすやのオーダー枕は体系の変化などにより
合わなくなった場合はご持参して頂ければ
再調整をさせて頂いております。

 

さて
枕を持ってきていただき実際に寝てみると…。
家ではあれだけ高さが足りないと思っていたのに
不思議なことに高さはピッタリと合っていました。

 

 

 

えびすやに展示している寝試し用の
サンプルマットレスは全くへたりがありません。
という事は…。

 

今、ご自宅でお使いのマットレスに問題があると
いう事です。お話をお聞きしているとどうも沈み込みが
大きいようで、この場合には頭が浮いた様な状態になり
枕が低く感じてしまいます。

 

 

以前は合っていたことを考えると
マットレスがへタってきたことが考えられます。

 

これはよくある
枕が合わない悩みは枕だけで解決できない
典型的なケースですね。

 

 

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