カテゴリー「寝具制作事例」の記事

制作事例No.67『灼熱の加工場』

2018年7月4日 / えびすやにあるもの, オススメ雑貨, 寝具制作事例, 日々の話, 綿製品

毎年、この時期になると
西日が差し込む灼熱の加工場へ変貌を遂げます。
涼しい朝か、気温が下がる夜に仕事をすることに
なります。

 

 

次の仕立てが待っていますので
そうも言っておられず日中に仕事をしますと
アイロンを使う時は汗がどっと吹き出します(^^;

 

 

 

中綿量3.0㎏で以前に比べて
軽くふっくらと仕立て直しをしています。
今回は洋風のペイズリー柄です。裏地は
コーマブロードを使用。強度、光沢のある
良い生地です。

 

 

先日、以前えびすやで蚊帳を買って頂いた
お客様のご紹介でアメリカの方に蚊帳をご注文を
頂きました。そのお客様がもし居なければ僕は
全く英語が殆ど分かりませんので会話が成立
してなかったことでしょう(^^;

 

 

中学・高校・大学と英語の授業を
一体、何時間受けてきたのか?
全然役立ってません!その答えは簡単
自分に気が無けりゃそんなもんだと
いう事です(^^;興味を持っておのずから
学ばない限りに身に付くはずがないですね。

 

 

 

 

 

にほんブログ村 地域生活(街) 関西ブログ 京丹後情報へ 最後までご愛読ありがとうございます。宜しければクリックをお願い致します

 

メールでのお問い合わせはこちらからどうぞ

docomo,au,softbankからのお問合わせはそのままメールをお送りいただくと返信が
届きません。お手数ですがパソコンメールを受信可能な設定にして頂くか、
gmail等、PCからお問い合わせ下さいますようお願い致します。

 

 

タグ: , ,

制作事例No.66『元の状態に戻しながら機能性をUP』

2018年6月30日 / えびすやにあるもの, 寝具制作事例, 掛ふとん, 羽毛製品

暑くなり、羽毛の仕立て替えのご相談が増えております。
チラシなどでは自分の好きなコースを選んであとは
お任せと言うのが普通で一般的です。

 

 

 

それはそれで解りやすくて良い面もあるのですが
預かる側がその羽毛の状態や品質を理解していないと…。
例えば、凄く良い羽毛ふとんなのに安いコースを
選び、硬いごわごわの生地で安価な羽毛を
足し羽毛として使うので仕上がりが元に比べて
微妙な仕上がりで戻ってきたりします。

 

 

 

以前、驚いたのは2回目のリフレッシュをしたいと
預かり中を確認すると7~80%がフェザー。残りのダウンは
そこそこ粒の大きいものが入っています。
ひょっとしたらフェザー100%の羽根ふとんを
無理矢理、リフレッシュしたのではないか…?
(ダウン50%以下は通常リフレッシュ不可です)
と思えるものもあります。

 

 

 

リフレッシュで預かる羽毛ふとんは
同じ状態のモノはありません。自分が見たことがない
タイプのものもあります。汚れ方も劣化の仕方も
誰がどれだけ使うかでバラバラです。出来るだけ
良い状態にしてお返ししたいと思えば判断に悩む事も
ありますし、解らない事、知らない事もあります。
そんな時は工場の現場の方に相談して話を詰めます。
これがまた、個人的にも勉強になるのです。

 

 

 

 

 

今回は側地がシルクであり
生地の劣化により羽毛の吹き出しがきになると
いう事でリフレッシュのご依頼でした。
シルクの側生地は吸湿発散に優れとても良いのですが
生地が劣化しやすいという欠点があります。

 

 

 

 

色々とお話を伺ったうえでご提案させて頂いたのは
側生地はシルク同様、軽く滑らかな細番手の
綿100%の生地です。

 

 

 

 

厚みは元のモノくらい。ただ、マス目が大きい
ままで膨らみを持たせるとフィット感が悪く
使いにくいのでマス目を細かくし、マチは
従来と同じの厚めにしています。

 

 

 

 

出来る出来ない、した方が良いしない方が良いは
別にしてえびすやへ依頼、相談される場合は思う事
感じる事をご自由にお話下さい。話の中から
良い方向へと導かれることが多々あります。(^^)
僕としては出来るだけ快適に使える様にして
お返ししたいと思っております。

 

 

 

 

 

にほんブログ村 地域生活(街) 関西ブログ 京丹後情報へ 最後までご愛読ありがとうございます。宜しければクリックをお願い致します

 

メールでのお問い合わせはこちらからどうぞ

docomo,au,softbankからのお問合わせはそのままメールをお送りいただくと返信が
届きません。お手数ですがパソコンメールを受信可能な設定にして頂くか、
gmail等、PCからお問い合わせ下さいますようお願い致します。

 

タグ: ,

制作事例No.65『えびすや仕様の生地で作った羽毛ふとん』

2018年6月23日 / えびすやにあるもの, 寝具制作事例, 掛ふとん, 羽毛製品

暑い日が続きますが
夜更けから明け方まではやはり涼しいですね。
夏本番まではあと少しといったところでしょうか?

 

 

えびすや用に生地を置いて貰っている生地で
作って貰った羽毛ふとんです。えびすや用と言うと
凄くたいそうな感じがしますよね。( *´艸`)

 

 

実はえびすやがお世話になってるメーカーさんの
定番生地だった様なのですが僕しか注文しないので
定番から外れてしまったそうです。それでも僕が
オーダーするので置いてくれてます(^^)有難い事です。

 

 

何故、他店がオーダーしない生地を使うのか?
奇をてらっているわけではありません。単純に自分が
イメージした製品に合う生地だったからです。

 

この生地は羽毛ふとんで一般的なサテン織では
ありません。サテンよりも少し硬いのですが
糸が細番手でそんなに硬くもなく、軽くて
サテン織よりも洗濯に強いのが特徴です。生地の
価格も比較的リーズナブルなので気に入っております。
だからと言って全ての製品がこの生地を使って
いる訳ではありません(^^;色んな生地でお作りしております。

 

 

この生地で作ったえびすやの定番タイプの
羽毛ふとんは
柿渋収納袋に入れてお納めさせて頂いてます。
梅雨が明けたら、また柿渋染めを再開します(^^)

 

 

 

 

 

 

にほんブログ村 地域生活(街) 関西ブログ 京丹後情報へ 最後までご愛読ありがとうございます。宜しければクリックをお願い致します

 

メールでのお問い合わせはこちらからどうぞ

docomo,au,softbankからのお問合わせはそのままメールをお送りいただくと返信が
届きません。お手数ですがパソコンメールを受信可能な設定にして頂くか、
gmail等、PCからお問い合わせ下さいますようお願い致します。

 

タグ:

制作事例No.64『羽毛ふとんのリフレッシュ3つの考え方』

2018年6月5日 / えびすやにあるもの, 寝具制作事例, 羽毛製品

最近、暑くなりだし
綿ふとんや羽毛ふとんの仕立て直しの
ご相談やご注文が増えてきております。

 

 

 

羽毛ふとんの仕立て替えをするに
あたりまして考え方が大まかに3つに
分かれます。

 

 

 

① 価格重視
② 現在、使われている羽毛や生地をベースに
  同等の素材を使い原状回復させる
③ ①,②のバランス型

 

 

 

僕の考えとしては②、③をおススメします。
価格を重視し過ぎると思った様な回復を
しない事があります。元々、大粒で良質な
羽毛が使われている場合洗浄・除塵により
目減りした羽毛を一回り、二回り小粒な
羽毛を充填する事を想像してみて下さい。
また、柔らかくて軽るく肌に馴染みやすい
生地を使っていたのに重くて硬い生地で
仕立て直すと…。

 

 

 

 

今回、お預かりした羽毛ふとんは
①でさせて頂いております。元々の素材と
同レベルの素材、形状も同じにしてほしいとの
ご要望を承っております。

 

 

 

生地は滑らかで軽い100単サテン。足し羽毛は
ポーランド産のマザーグースです。

 

 

 

 

 

 

充填量も同じです。
ただ、フィット感を高める為に
1㎝だけマチを高くして調整をしております。

 

 

 

えびすやの羽毛ふとんリフレッシュは

 

 

 

『一般的な〇〇〇〇〇円コース。生地は
この中からお選びください。』

 

 

 

という一般的なものではなく、
中身を開封して現状を確認して
もらいながら診断をします。
ふとんの縫製の仕方もご要望や状態に
よってその都度変えます。

リフレッシュでお預かりする羽毛は
同じ状態のモノはありません。ご夫婦で
同じ時に同じものを買われたとしても
10年も経てば大なり小なり差が現れます。

また、こんな風にして欲しいといった
ご要望などが重なると仕立て方が
一律では対応するのが難しいのでは?と
思います。

 

 

にほんブログ村 地域生活(街) 関西ブログ 京丹後情報へ 最後までご愛読ありがとうございます。宜しければクリックをお願い致します

 

メールでのお問い合わせはこちらからどうぞ

docomo,au,softbankからのお問合わせはそのままメールをお送りいただくと返信が
届きません。お手数ですがパソコンメールを受信可能な設定にして頂くか、
gmail等、PCからお問い合わせ下さいますようお願い致します。

 

タグ: ,

制作事例No.63『思い出を蘇らせる。その2』

2018年6月4日 / えびすやにあるもの, 寝具制作事例, 敷ふとん

今日は綿製品のご依頼です。

 

 

『おばあちゃんが大事に持ってた
 綿が出てきたんだけどふとんに出来ますか?』

 

 

そんなご連絡を頂き、早速伺って綿を
拝見させて頂きました。打ち直した綿の場合
長年押しつぶしたまま放っておいた
ものなどは綿がくっついてしまっている
事がありますが拝見させて頂いたものは

 

 

袋は破れてたりしてますが
中の綿は質のインド綿でした。
問題なく使えると思いお預かりしました。

 

 

僕が小学生の頃は目と鼻なの先に
えびすやがお世話になってた製綿所が
あり、入り口は綿がコロコロと転がって
いたことを思い出しました。それだけ
田舎でも身近に製綿所があり
農機具小屋には〇〇〇綿書かれた
ホーロー看板が大村崑のオロナミンCの
ホーロー看板と並んでいたものです。
(今でも見かけますよね)

 

 

この預かってきた綿の商標をネットで
検索すればヒットするかも?なんて思って
探してみましたが判らず…。ひょっとしたら
比較的近い所にあった製綿所かも?なんて

思ったのですが残念!(><)

判らないので諦めて綿入れ作業を開始!
近代綿の方を切って広げてみるとどうもいつも
使ってる綿と感触が違い、以前倉庫に残っていた
複式両面機という古いタイプの製綿機で綿打を
した綿の感触に似ている…?そんな感じでした。

 

 

 

 

そういえば最近、この生地でお仕立てする事が
非常に多いですね。(^^;もう直ぐ生地がなくなりそうです。

 

 

おばあちゃんが大事に持っていた綿は
敷ふとんに蘇らせることが出来ました!
昔の人にとって綿は貴重品。大事にされて
いたのだと思います。どんなに古いもので
あったとしても使えます!(今回は新綿
でしたので尚更です)

 

 

 

 

 

 

にほんブログ村 地域生活(街) 関西ブログ 京丹後情報へ 最後までご愛読ありがとうございます。宜しければクリックをお願い致します

 

メールでのお問い合わせはこちらからどうぞ

docomo,au,softbankからのお問合わせはそのままメールをお送りいただくと返信が
届きません。お手数ですがパソコンメールを受信可能な設定にして頂くか、
gmail等、PCからお問い合わせ下さいますようお願い致します。

 

タグ: , ,

ふとんのえびすや
京都府京丹後市峰山町呉服6
(京都銀行峰山支店前)
定休日:ほぼ無休(不定休)
営業時間:AM9:00~PM7:00

※ご遠方からのお越しの際には
ご一報連絡いただけると幸いです。


過去の記事はこちらで


にほんブログ村 地域生活(街) 関西ブログ 京丹後情報へ
にほんブログ村 地域生活(街) 関西ブログ 舞鶴情報へ
にほんブログ村 地域生活(街) 関西ブログ 豊岡情報へ
クリックしてくれると嬉しいです

LINK