神宮とご縁のある寝床

2018年1月14日 / えびすやにあるもの, ベッド・マットレス, 神社・歴史


ウィキペディアよりお借りしました)

 

 


神宮備林ってご存知でしょうか?
字の如く、式年遷宮には沢山のヒノキ材を必要とします。
その材料を供給する林の事です。一度の遷宮で
13,000本も使うそうです。そのヒノキを供給する山を
御杣山(みそまやま)と言います。元々は伊勢周辺の
神路山・島路山・高倉山が御杣山だったのですが
資源が枯渇してしまいました。その後木曽、東農から
ヒノキが供給されるようになりますが、この前の
式年遷宮で700年ぶりに地元からヒノキが供給されましたが
全体の23%だそうです。

 

 

 

その供給先である東農産のひのきで作った
とてもシンプルで余計なものがないすのこベッド。

節が殆どありません。余計な加工は無し。
樹齢50年以上のモノを使用しています。
ヒノキの無垢材です。東農ヒノキと言うのは
ヒノキの生育息の北限で節が殆どない、少ない
ヒノキの香りが強い。年輪幅が2~3㎜と均一
ピンクがかっていて艶があるのが特徴だそうです。
香りは梱包を開封した時によくわかります。
まるでヒノキで建てた新築の家みたいです。

 

 

 

そもそも、神宮備林というくらいですから
品質は高いはずです。そうでないと式年遷宮には
使われないはずです。

 

 

 

ヒノキはベッドに向く素材で
耐久性、湿気に強い、香りには
リラックス効果、鎮静効果があります。
抗菌性、ダニ忌避など。。。
いろんな特徴があります。

 

 

 

良い材料でシッカリとシンプルに作って
います。板厚もあり、足は6本で安定しています。
誰でも簡単に組み立てられ分解できます。
10分あれば十分に出来ます。
お値段はシングルサイズで52,920円(H31年5月より62,640円)

 

 

 

 

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“神宮とご縁のある寝床” への2件のフィードバック

  1. いげのやま より:

    ヒノキの、木の香りは、凄くいいですよねー気持ちを落ち着かせるリラックス効果もありますね、海外でヒノキの人気も少しづつ広がりつつあるようですよー!

    • ふとん屋@五代目 より:

      いげのやまさん

      ヒノキはホント良いですよね!
      いろんな効用があり、素材としても
      強く、吸湿性に優れているので
      日本の気候に合う素材ですね!

各種クレジットカード・PayPay対応

ふとんのえびすや
京都府京丹後市峰山町呉服6
(京都銀行峰山支店前)
定休日:ほぼ無休(不定休)
※御来店前に連絡を頂けると幸いです
営業時間:AM9:00~PM7:00

 

 

Gamada Hidemasa

 

睡眠や寝具の事はプロの目線で、丹後の神社や
歴史の事はよく理解せず書き綴っております。
寝具製作技能士、上級睡眠健康指導士
羽毛診断士(ダウンプロフェッサー)等の
資格を持ってます。お気軽にご相談下さい。
お越しの際には連絡を頂けると幸いです。

 

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