制作事例No.35『羽毛ふとん?綿ふとん?どっちがいい?』
2017年10月12日 / えびすやにあるもの, 寝具制作事例, 掛ふとん, 敷ふとん, 綿製品, 羽毛製品
最近、ちょっと湿度が高くなると
針穴に糸を通すのが一苦労…。先日
ミシンの釜に糸が噛んだ時もかったくらに
見えません…。思い切って、勇気を出して
老眼鏡を買いました!
でも今のところは100均です(^^;
何故なら老眼鏡は極力は使いたくないからです。
今のところ困るのは針仕事くらいなので
出来る限り抵抗したいわけです。
僕の周りの同世代からは老眼鏡を使ってる
なんて話を全然耳にしません。老眼鏡は
どれくらいの年齢から必要になるものなのでしょうか?
僕のイメージでは初老過ぎるとチラホラとと
思ってたのですが誰も告白をしない(笑)
みんな黙ってるんでしょうか?
さて、ミシンが元気になって動いてくれた
お陰で納期に間に合いそうです。(^^)
先日、某大手メーカー製のえらい安い羽毛ふとんの
大きなチラシが新聞折り込みに入っておりましたが
そういう類の羽毛ふとんを使うのであれば、こういった
昔ながらの綿わたで仕立てたふとんを使う方が
全然具合が良いです。重さは劣りますが素材の質であり
値段もこちらの方が安いのです。
質よりも価格優先で作られているのでやむ得ない事ですが
側地がポリエステル混(85%ポリエステル、綿15%の割合が多いです)
だと生地が軽いという利点はありますが静電気が起きやすい、
蒸れやすく、中身の羽毛の調湿性も活かされません。
安価な羽毛を使われる事をお考えであればえびすやは少し
軽めに仕立てた綿の掛けふとんをお勧めします。
綿ふとんの仕立ての話に戻りますが
最近、よくご注文を頂くのが
ゴロ寝ふとん。
くおじいちゃん、おばあちゃんが
コタツにあたりながらゴロンと一寝入りする時に
敷く為のものです。おじいちゃん、おばあちゃんで
なくとも農業をされてる方が暑い日中は身体を
休める為に昼寝をするのにご注文を頂く事もあります。
座布団では小さいし、シングルサイズ程も
必要ないし、お仕立てですと自分の好きなサイズで作れます。
我が家用にも作りましたがホンマ
具合良いですよ(^^)よく、お客様に言われるのが
量販店や通販で買うと薄かったりすることが
よくあるようです。
ただ、気を付けて頂きたいことは…。
夕方に居眠りをガッツリしてしまうと夜眠れません。
2~3時くらいまでに深い眠りに入らない程度に
しましょう。高齢者の方で夕方の居眠りで
夜眠れなくなり、睡眠のリズムを狂わせてる方が
よくいらっしゃいますので
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私の老眼は、45才位からで、年々進行しています、50才からは、老眼鏡も、新聞を読むときは使います、
ごろ寝シングいいですねー!!
いげのやまさん
これって、急にきませんか?
半年くらい前から何か変だなと思っていました。
これは誰もが通る道なんですね(^^;