今年も神聖なる稲穂がたわわに実り始めました。
配達の帰りに月の輪田の様子を見てきました。
曇天だったのが残念ですがココへ来るととても
良い気分になれます。(^^)僕にとってのパワースポット
なのかもしれません。
ココは豊受大神が初めて稲作をしたと言われる場所です。
豊受大神と言えば伊勢の外宮に祀られている神様ですが
元々はこの丹後に鎮座されていた神様です。
雄略天皇の夢枕に天照大御神が現れ、
「自分一人では食事が安らかにできないので、
丹波国の比沼真奈井(ひぬまのまない)にいる
御饌の神、等由気大神(とようけのおおかみ)を
近くに呼び寄せなさい」
と御神託があったのです。その後、豊受大神は
この地から伊勢へ向かわれるのです。元々、豊受大神が
鎮座されていたと言われる比沼麻奈為神社は元伊勢と
言われているのです。
話は飛びましたが月の輪田で作られていた米は
たたりを恐れて領主も年貢を取らなかったそうです。
その、神聖なるお米が昨年、伊勢の外宮に奉納されました。
きっと今年も奉納されることでしょう。
天照大御神は今年の丹後の美味い新米を楽しみに
しているに違いありませんね(^^)
4色の稲穂がなびくこの光景とても美しいですね。
京都府京丹後市峰山町二箇二本松 月の輪田
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4色の田んぼ、キレイですね。
こんな所があるなんて知りませんでした。
で、奥の木の下あたりに、神さんいてはりません?
印刷ヨメさん
4種の古代米を栽培してるので穂の色も違うんですね。
さすが!鋭い洞察力!( ̄ー ̄)ニヤリ二本松稲荷神社という
小さな祠のようなお社が松の木の下にあるんです!