ふとん乾燥機のすすめ
2018年3月5日 / えびすやにあるもの, 寝具のこと, 羽毛製品
先日、丹後地域で発刊された”ねこじゃらし”に
広告をお世話になりました。
(広告のバックナンバーは→こちら)
そこで書かせて頂いた事ですが
どうしてもこの時期はふとんが
干せないのでふとんも湿りがち…。
このほんのりと湿気を含んだ状態が
寝床内の寒さへと繋がっています。
また、カビや結露の原因にもなります。
カビは人間のフケや垢と同様に
ダニの餌になります。そして湿気た
環境を好みますので湿気対策は
考えましょう。
ふとんの干せない今の時期に役立つのが
ふとん乾燥機
価格も昔に比べたらかなり安価に
なってきたと思います。手頃な生活家電です。
ご自宅に薪ストーブがあり吹き抜けに
なってるようであれば欄干に
干しておくのもアリです!
ただし、ふとん乾燥機も使い方を
間違えると余計に結露を引き起こしやすく
なりますので注意が必要です。
過去に書いた記事ですがこちらを
参考にしてみて下さい。上手く使えば
ダニ対策にも結露対策にも一助となります。(^^)
最後にコマーシャルですが(‘◇’)ゞ
今年の冬、ふとんを使っていて以前に比べて
寒く感じる…。と思われたら羽毛ふとんの
仕立て直しをおススメします。羽毛ふとんの
一番の良さは高い保温力です。これが弱まって
しまうと羽毛ふとんの良さも弱まってる
という事になります。
羽毛ふとんは仕立て直しと言う形で
長年の使用により皮脂や汗によって
羽毛が汚れ、絡みつくことでカサが
なくなり保温力の弱まった羽毛を
キッチリと洗浄することでふんわりと
した状態に戻す事が出来ます。
詳しくは→こちらをご参考下さい。
えびすやは羽毛診断士と言う資格を持ち
羽毛の仕立て替えをする前に中身を
チェックし羽毛の状態を診断してから
加工をするかどうかを判断します。
(布団から羽毛を取り出し状態を診断します)
羽毛は数年前に比べてかなり原料価格が
高騰していますので同じ品質の羽毛を
新品で購入することと比べるとかなり
リーズナブルに作れる反面、状態や質の
悪いものは良い状態にするのに沢山の
足し羽毛が必要になるなど余計にコストが
掛かる事もありますので一律に工場へ
丸投げせずに最善の方法を中身を見ながら
ご一緒に考えさせて頂く様にしています。
今年の冬、暖かさが無くなったと
お感じになられたらご相談ください。
先延ばしにすればするほど羽毛は
劣化していきます。
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タグ: ふとん乾燥機, カビ, ダニ, 結露, 羽毛ふとん仕立て替え
我が家は布団乾燥機は無いんですが、今の時期もそうですが、これからの梅雨時も活躍してくれそうですね!
湿気の多い実家には布団乾燥機あります!
いげのやまさん
干せない時のふとん乾燥機はとても重宝します。
湿気らせない事はふとんを長持ちさせる要素でも
ありますのでしっかりと湿気を飛ばしましょう!
ホントは干した日のお日様の匂いが最高なのですが(^^)