寝具調整事例No.62『進学時の住まいも考えての敷寝具調整』
2021年6月21日 / えびすやにあるもの, 寝具調整事例, 敷ふとん, 枕
今までペタペタにへたっていた
寝具を受験勉強、その後の進学時のマンションの事を
考えての女子高生の敷寝具選びをさせて頂きました。
学生のワンルームマンション
やはり十分な居住スペースがあるわけではありません。
田舎の一軒家に住んでいるとなおさらそれを感じます。
ベッドにするとスペースがそれだけで1畳ちょっとは
占拠します。そこで床に敷くという方法もあります。
寝具を動かす事でその場所を他の目的に使用でき
クローゼットなどに余裕があれば収納も可能。ただし
床へ直敷は結露の危険もあるのでそこも考慮する。
その条件下での身体に合った敷寝具調整をしました。
そんな条件を満たすような組み合わせを
ご提案させて頂いています。
マットレスは軽量で弾力が強く尚且つ薄い
厚みは約3㎝、重さも約2.5㎏。体積のほぼほぼが
空気で通気性が抜群。万が一汚れても洗える。
その上にはその女子高生の体型に合わせた充填量の
シッカリとしヘタリ憎く工夫を凝らしたオリジナルの
インド綿2層式の敷ふとんに吸湿発散性に
優れたパシーマパットシーツを重ね
メンテナンス性を高めています。
(簡単に丸洗いが出来、すぐ乾く敷パット)
最後にえびすやオリジナル枕で今回の敷寝具に
合った枕をお作りして頭首から全身を調整していますので
自然な寝姿勢で上向き寝が出来る状態です。
睡眠の質が改善されるはずですのできっと
受験に対する記憶の定着も良くなり勉強が進むはず!
いくら頭に詰め込んでも睡眠の質が悪いと
記憶が定着しにくくとても効率が悪くなります。
逆に質の良い睡眠をシッカリととれれば勉強の
効率も良くなります。
高校生のお子さんがおられるお母さんから
子供から寝辛いと言われてのご相談よくありますが
寝具に問題アリ!それが寝辛い原因になっている事
よくあります。そんな場合上向き寝が出来ていない
ケースが多いです。横向き寝・うつ伏せ寝は寝辛さのSOSなのです。
えびすやの得意な仕事
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