夏へ向けての準備
2015年5月4日 / えびすやにあるもの, ケット・パット
中綿メキシコ綿100%・側地100%の肌ふとんを作ってみました。
盛夏に向くのはやはり麻の敷パットにケット、麻の掛ふとんなどを
オススメしますが人の体質や使用環境によってオススメするものは
変わってきます。一律に何でもかんでも『コレ!』 とは言えません。
例えばエアコンを絶対に使いたい旦那さんと一緒の部屋に
寝なくちゃならない冷え性の奥様だったら こういうのをオススメします。
今回は素材を変えまして”綿”です。先程、お話した様に
側地、中綿(メキシコ綿)ともに綿100%です。一般的に市販されてる
肌ふとんは側地がTC(綿とポリエステル混紡)であったり、中綿が
ポリエステル100%のモノが多いです。これじゃ汗を吸収しにくいんです。
汗をよくかく時期なのに・・・。
丹後は何処に住んでるかで物凄く寝環境が異なります。
周りに家が少なく田んぼに囲まれている家は涼しい風が
入ってきますので睡眠時にエアコンは必要がありません。
最近、田舎でもよく見かけるようになった2階建ての賃貸マンション
2階は特に熱がこもりやすくとても暑かったりします。
西日が指すかどうか?1階か2階、風の通り・・・。環境と一言で言っても
全然違いますし、人それぞれ体質も違います。
麻ほど、涼しさが必要なければこういう綿の肌ふとんでもよく
とても心地よいです。値段もお手頃ですし。
カバーもガーゼなんか掛けてやると肌触りも柔らかくなり
とても心地よいかと思います。?
それぞれ眠る環境も違えば、体質も違います。なので
人によって必要としている寝具は異なります。枕だって敷寝具だって
同じことが言えます。貴方が信頼しているお店で考えてる事や
思うことをシッカリと伝えて相談に乗ってもらいましょう!
最後までご愛読ありがとうございます。宜しければクリックをお願い致します