制作事例No.29『綿100%こたつふとん』
2017年9月10日 / えびすやにあるもの, 寝具のこと, 寝具制作事例, 綿製品
昨日、ねこじゃらしさんに広告を掲載させて
頂いたせいもあり、枕や敷寝具に関するお問い合わせや
ご相談を頂いております。枕にしろ敷寝具にしろ
自分自身の身体と合っていないと眠りにくい原因に
(腰痛、肩こり、首痛、身体のだるさ、腕のしびれetc)
なります。寝具はそれそのものに対する治療具では
ありません。身体に負荷の掛からない寝方がスムーズに
出来る様に自分自身の身体に合わせてやることが重要です。
まだ、ひと月くらい早いですが
丹後では祭り頃の10/10が過ぎるとこたつを出す
なんてよく言われています。そんな意識を
していなくとも思い起こしてみると大体、その時期に
不思議と出しています。
えびすやのお客様に日記を付けていらっしゃる
方がおりましてその方は衣替えなどの季節の節目に
していることも一緒に記述されてるそうで
この10/10ほぼ一致してるそうですよ(^^)
一般的に販売されているこたつふとんは
ほぼ、中綿がポリエステル100%です。基本的に
ポリエスル綿は保温力がありません。側地の影響も
受けますがTC(ポリエステルと綿の混紡)の生地
ですと熱は逃げます。
これを昔ながらの綿わた100%のモノにすると
保温力があり熱が逃げません。僕が綿わたの
こたつ布団をおススメするもう一つの理由。
『感触』
綿の風合いがいいですよね。
20種以上の無地カラーのブロード生地からシンプルな
ベージュを選んでいただき作らせて頂きました。
メキシコ綿100%を3㎏使い、大きさは210㎝x210㎝。
90㎝角の正方形のこたつでも十分余裕もあり
しっかりとした厚みもあります。これで23,000円です。
オーダー品ですので自分の好きなサイズで作れます。
もう少しお安いポリエステルを混ぜた混綿タイプも
ありますがメキシコ綿100%がおススメですね!
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